臭鼬娘  
  
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【转载】臭气责罚诱拐监禁其余5篇

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发表于 2018-1-2 17:37:33 | 显示全部楼层 |阅读模式
本帖最后由 scotch 于 2018-1-2 18:08 编辑

日文生肉,求有兴趣的大神翻译,转自M系资源聚合论坛shy2052自购,其中第二篇论坛已经有熟肉https://www.skunkgirl.net/forum. ... =315&extra=page%3D1 不过最开始好像也是我偷偷复制M系的熟肉翻译上传到群里的

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 楼主| 发表于 2018-1-2 17:40:16 | 显示全部楼层
内含大量放屁和各种臭气责备情节,略重口哦

エピソード0プロローグ
天楽町では、最近、謎の誘拐事件が頻発していた。
どこが謎なのかと言うと、もはや何から何まで謎であった。
犯人は皆目不明な犯行手口で若年層から中年層の男女を誘拐し、人知れぬどこかへと連れ去る。
そして、身代金を要求するわけでもなく、交渉に利用するわけでもなく、その一週間後くらいに誘拐された当時そのままの状態で被害者を解放してしまうのだ。
誘拐された被害者は悉く、犯人の顔、また、犯行当時から解放に至るまでの記憶を失っており、姿形でさえ覚えていなかった。
犯人の顔、犯行手口、犯行動機、全てが闇に包まれていたのだ。
被害者が記憶を失っているという共通項から警察は全ての誘拐事件が同一犯、もしくは同一グループ犯の手によるものだと判断し、調査を進めている。
しかし、今だ犯人の行方は知れず、顔写真を特定することすらできないでいた。
マスコミはこの事件を取り挙げ、警察の無能ぶりを執拗に取り沙汰した。
謎の誘拐事件は新聞や雑誌、テレビ等で話題となり、お茶の間にもその情報が伝達された。
当然の如く、無責任なデマ情報が横行した。
犯人は宇宙人であるとか、夢遊病の新種であるとか、神隠しによって異世界に連れ去られていたとか、荒唐無稽な噂が大衆の間を行き交った。
これほどの騒ぎになればさすがに犯人も警戒するだろうと警察は高をくくっていたが、果たしてそんなことは全くなかった。
謎の誘拐事件は依然として継続した。
皆目不明な犯行手口で、犯人は無差別な誘拐を敢行し、その一週間後くらいに解放する。
まるで誘拐自体を目的としているかのように、犯人は誘拐を続けた。
騒ぎはさらに大きくなった。
警察はさらに全力を尽くして犯人の後を追った。
だが、彼らの努力も虚しく、犯人は一向に割れなかった。
まるで雲を掴むような闘いであった。
犯人は一体誰なのか――それはこの町に住む一人の美少女だけが知っていた。
誘拐事件の犯人、○校二年生の小野原来夢(おのはららいむ)だけが知っていた。
「んん~~~~!
むぐぅぅ~~!

」男の呻き声が薄暗い部屋に響き渡る。
彼は全身に汗を滲ませながら藻掻きに藻掻き、その場からの脱出を図った。
だが、彼の体は全く動かなかった。
それも当然のことである。
なぜならば、彼の顔面には小野原来夢の生尻があったからだ。
「…………」来夢は黙したまま、顔面騎乗を続けた。
清楚な制服姿で顔面騎乗するその姿は蠱惑的な魅力に満ち溢れていた。
彼女の顔には微笑が表出されており、男の苦悶する様子を楽しんでいるということが見て取れた。
来夢は自らの肛門を彼の鼻先に押し当てた。
そして、軽く力んだ。
「……んっ」ぶすっびぃぃ~~!
来夢のお尻の窄まりから強烈な臭いを発する特濃ガスが放たれた。
オナラだ。
彼女は男の鼻先で放屁をしたのだ。
硫黄を濃縮したような痛烈な一撃は否応なしに彼の鼻腔に吸い込まれていく。
そして、その悪臭で以て彼の脳みそを揺さぶった。
「んぐぅ~~~~!

んむぐがぁぁぁぁぁっ!

」男は悪臭に悶えて大きく暴れる。
彼自身、その行為によって来夢の責めから解放されるとは全く思っていなかったのだが、それでも暴れざるを得なかった。
彼女のゼロ距離放屁は彼にとって、生命の危機に瀕するほどの凄まじい威力であったのだ。
全身が痙攣し、無意識の躍動を引き起こす。
来夢は妖艶な微笑を湛えながら彼の暴れっぷりを観察していた。
「……うるさいですよ?
」ぶしゅぅぅ~~ぷぅぅうぅ~~!
「ぎゃばぁぁぁぁぁっ!
ばぁぁぁぁぁあ!
」間髪を入れず次のオナラが男の鼻に注ぎ込まれる。
先刻の放屁よりもさらに濃厚な臭いであった。
硫黄と便臭をぐちゃぐちゃに混ぜ合わせ、それをさらに熟成させて甘ったるさを加えたようなとんでもない激臭である。
男は野太い悲鳴を上げながらさらに大きく暴れる。
彼は汚染されていない新鮮な空気を求めるが、来夢のお尻に埋もれている以上、彼の願望は棄却されたも当然であった。
彼女のお尻から解放されない限り、彼女のオナラの臭いを吸引し続けるしかないのである。
「ごめんなさい、私のオナラ、臭かった?
……でも、あなたはこの臭いが大好きなんですよね?
だってほら……」来夢は男の股間を見つめた。
「あなたのチンポ、ビンビンですものね」彼女はそう言って再び放屁した。
ブバッブビィィィ~~~!
ぶすぅぅ~~~!
「むぐ、うあぁあぁぁああああ!
あああああああ!
」来夢の放屁に合わせて男のペニスは大きく痙攣する。
彼の鼻が受容する臭気は並々ならぬものであるはずだ。
失神寸前に陥るほどの激臭ガスであるはずだ。
しかし、彼のペニスは大きく大きくそそり立っていた。
先端からは我慢汁がだくだくと溢れ、その興奮具合を如実に顕現していた。
男は放屁に苦悶しながらも同時に性的興奮を得ていたのだ。
もはや言い逃れはできない状態であった。
「うふふ、おチンポそんなに膨らませて。
女子○生のオナラに興奮してるんですね。
……この変態」バッフゥゥゥ~~~!
ぶぶむぅぅぅ~~~!
「あ、あああ、あああ。
むぐぅうあああ、ああ、あああ……」罵声と共に毒ガスと形容すべきオナラが降り注ぐ。
耐え難い臭気を放つ汚風は彼の鼻を執拗に蹂躙し、濃厚なオナラ臭を焼き付ける。
度重なる放屁によって体力を削られたためか、男の挙動は少しずつ弱まり、また、声も掠れ始めていた。
しかし、それと反比例するかのように彼のペニスは大きく膨らみ、小刻みに痙攣していた。
射精寸前であることは一目瞭然であった。
そのことを敏感に察知した来夢は舌なめずりをする。
「あら、もう出ちゃいそうなんですね。
白いおしっこ、お漏らししちゃいそうなんですね。
全く、女の屁だけでこれだけ興奮するようになっちゃうなんて。
オナラの臭いで射精する変態マゾ豚。
本当に気持ち悪いですねぇ。
このままじゃ社会に顔出しできたものじゃないですね」ぶすびっぶぶっぶしゅぅぅ~~~~!
「むがぁ、ぐ、ががぁ~……ぎ……」「ほら、さっさとイっちゃってください?
オナラだったらいくらでも出してあげますよ。
ぴゅっぴゅぅぅ~~って、ザーメンを飛ばして?
ほら、ぴゅっぴゅ~~~~って」ぶびっぶすびっぶりっびびぴぃぃ~~~!
「あぐ、うあっ、あああ、うあっ」「…………」ぷぅ~ぶっぶぅぅうぅ~~~!
ぶっしゅぅぅうう~~~!
「あう、ああ…………うぐぅあ……」「…………」ぶっすぅ!
ぶっぶぴぶぅうぅ~~~!
来夢は何度も何度も男の鼻先にオナラを浴びせかける。
彼女の肛門から放たれるオナラはまさに無尽蔵で、休息を与える間もなく次から次へと噴射された。
彼女の臭すぎるオナラは彼女のお尻と男の顔面の隙間から漏れだし、室内に充満し始めた。
当然その臭いは来夢の鼻先を掠めることになるのだが、彼女はその臭いを物ともせず、むしろ嬉々として自分のオナラを嗅ぎ、その臭さにうっとりするのであった。
やがて――ぐぎゅるっぴぴ~~くりゅぎゅぐぐぅ~~~「あ……すっごいの……出そう……」来夢のお腹からおぞましい音が鳴り響く。
まるで獣の唸り声。
しかし、そこから姿を現すガスは獣を遥かに上回るほどの獰猛さを兼ね備えているのだ。
「いきますよ……一欠片も残さず全部吸い込んでください…………んんっ!
」来夢は思いっきり力み、肛門を開いた。
その瞬間――ぼりっびびびぃぃい~~!
ぶすびっぴぶぶぅううう~~~!
バフッブスッビびぃピぃいいィ~~!
ぶりずむっっびびぴぃぃ~~~~~~!
ぼしゅぅううぅぅ~~~~~!
来夢は体内の腐敗ガスを一息で捻り出した。
嵐のような放屁が猛然とした勢いで男の鼻腔に充満する。
彼女のオナラはその獰猛な破壊力で以て男の脳内を真っ黄色に染め上げていく。
硫黄臭、便臭のみならず、ニンニク臭、キムチ臭、チーズ臭、腐肉臭等々様々な悪臭がミキサーのように混ぜ合わされ悪臭の坩堝と化していく。
濃厚なオナラ臭が部屋中に撒き散らされる。
「むがぁァあ亜あゝああァァあァァ嗚呼!



」男はその中心で最後の叫び声を上げる。
そして、彼は地獄の苦しみの中でとうとう――果てた。
びゅっぴゅぅうぅ~~~どぴゅっどぴゅぴゅっぴゅぅうぅぅ~~~~男はペニスを大きく躍動させながらありったけの精を解き放った。
ゼリーのような質感の濃厚な精液は、凄まじい勢いで亀頭から噴出され、ぴゅるるっ、ぴゅるるっ、と高々と立ち上った。
その様子はさながら強力な水鉄砲のようであった。
精液は瞬く間に飛散し、来夢の顔にすらかかった。
彼女の美しい尊顔を白く汚した。
射精の快楽と激臭による苦しみが交互に男の意識を蝕み、まさに天国と地獄の反復移動であった。
その目まぐるしい回転に耐え切れるはずもなく、やがて、彼は白目を剝いて気絶した。
意識を喪失させながらも彼のペニスは小刻みに痙攣し、射精管に残った精液の残滓を放出する。
オナラの臭いに包まれながら情けなく射精する男の姿は、この上なく滑稽であった。
やがて、最後に白い涙を流し、男の長い射精は終わりを告げた。
来夢は肌についた精液を指で掬うとピンク色の舌で舐めとった。
そして、満足気に微笑む。
「あ~あ、シコシコもしてないのに、オナラだけでびゅるびゅるイッちゃうなんて。
あなたもこれで変態の仲間入りですね。
ま、これも私の調教のおかげかな?
んふふっ」来夢はそう言って射精ショーを終えた男の顔面から立ち上がる。
そして、白目を剥きながら気絶している全裸の男をまじまじと眺めた。
腕を組みながら彼女は思案する。
「う~ん、どうしようかなぁ。
この人もそろそろ飽きてきたし、もうこれ以上調教のし甲斐もなさそうだし……そろそろ新しいオモチャに交換した方がいいかもしれませんねぇ」来夢は可愛らしく小首を傾げ、数十秒間悩む。
そして、彼女は決めた。
「よし、新しいのにしましょう。
けってい!
」満面の笑みを湛えながら大きく腕を振り上げる来夢。
この部分だけを切り取れば普通の美少女と何ら変わりない様子なのだが、周知の通り、彼女は普通の美少女という定義から著しく逸脱している。
攫ってきた人々を自らの変態欲求の捌け口に利用するという前代未聞の変態美少女、それこそが小野原来夢という人物なのだ。
彼女の変態性癖は多岐に渡り、どれもこれもがあまりにマニアックな代物であった。
自分の体内に蓄積された腐臭ガスを嗅がせるのも、彼女に性的な快楽を与える一行為に過ぎないのだ。
「ふふっ、そうと決まれば、いつもの……やっちゃわないとね……」来夢は妖しげな微笑を浮かべると、再び男の顔面に座り込んだ。
そして、お腹をぐるぐると撫で回す。
「ん、んん…………んっ…………」来夢は苦しそうに顔を歪めながらそれでもお腹を撫で回す。
腹部を刺激することによって腸内の蠕動運動を促進させ、ガスを急速に充填する。
尚且つ、それを放出せずにひたすら我慢することによってただでさえ濃厚なオナラをさらに濃厚なものへと凝縮させているのだ。
その悪臭も今までのオナラとは桁違いのものとなるだろう。
「う、ぐ……もうそろそろ、いいかしら…………?
」来夢は腹部の状態を確認し、肛門が男の鼻と直結するように位置を調節する。
そして――「ん……出る、ぅ……ふんんんんんーーーーーーっ!
」ぷす……スゥ~~~~……ぷっ、ぷすっ……ぷっすぅ、ぶすっ……来夢の窄まりから顔を出したのは、先程のような爆音のオナラではなく、むしろその逆の、搾りかすのような微かなすかしっ屁であった。
しかし、量に相反してその臭いは彼女が男を気絶させた時に放ったオナラを遥かに凌駕するものであった。
様々な悪臭が入り乱れた彼女のオナラをさらに強力にしたような臭いだ。
来夢は顔を真っ赤にするほど気張り、必死にお尻を震わせながらすかしっ屁を男の鼻腔に注ぎ込む。
気絶したきりピクリとも動かない男に、さらに濃厚なオナラを嗅がせていくのだ。
その理由はただ一つ、彼女はあまりに強烈なオナラの臭いによってある程度の記憶を抹消することができるのだ。
これこそ、彼女の攫った人間が悉く記憶を失っているその原因だ。
この能力は彼女だけが授かった天性の能力だと言えるだろう。
また、来夢は他にも、腸の活動を無理矢理活発にさせて急速にガスを発生させる特技や、オナラの音を自在に操る特技を持つ。
オナラに関して彼女の右に出る者はいないだろう。
出ようとする者がいるとは思えないが――「ん、んんぅぅぅぅっ!
ふんんんん―――――――!
」しゅぴっ、すぅぅ~……ぷっぷすっ……ス~~、ぶふっ……ぷっぷ来夢は汗を垂らし、顔を切なげに歪めながら自分のオナラを男に浴びせる。
その姿は美少女であることを差し引いてもあまりに滑稽で、どこか情けない姿であった。
しかし、そんなこともお構いなしに、彼女は放屁を続けた。
部屋の中には卒倒するような悪臭がもうもうと充満していた。
やがて――しゅびっぶすっ……すすっ……すぅ~~……ぷすっぴぃ…………「ふぅ、まっ、こんなものかな」濃縮したオナラを全て放出しきった来夢は満足気に微笑み、やっと男の顔から立ち上がる。
男の顔面には彼女の強烈な放屁臭がこびりついていた。
細胞にまで染み付いたのではないかと危惧せざるを得ないほど、その悪臭はひどく臭った。
「これで私の記憶は綺麗サッパリなくなったはず。
あとはこの人をテキトーに洗って、元の場所に戻せばオッケーっと」来夢は男の手を取って乱暴に引き摺る。
意識と記憶を失った男はまるで人形のような扱いのまま、力なく引き摺られていく。
「さて、次はどんな子にしましょうか」来夢は妄想を膨らませながら微笑む。
そして、彼女はこの薄暗い部屋を後にするのであった。
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 楼主| 发表于 2018-1-2 17:42:44 | 显示全部楼层
エピソード1美少年を誘拐してみた
「ん、んんぅ……」弱々しい呻き声を上げながら春村結城(はるむらゆうき)はやっと目を覚ます。
彼は目を瞬かせて周囲を見渡した。
そこは薄暗い部屋の中。
照明の類はなく、小さな天窓から僅かな光が差すのみであった。
家具やカーペットなど人間味を持つ代物は悉く駆逐されており、木で造られた簡素な椅子とテーブルが1つずつだけ部屋の中央にある。
部屋自体が石でできているようで、温かみは欠片もなくその床はひどく冷たかった。
まるで牢屋のよう、というか牢屋そのものであるように思えた。
周囲の状況を把握した結城はとりあえず立ち上がろうとする。
しかし、いくら身を捩れども体が全く動かない。
そこで彼はやっと、自分の体が頑丈な縄によって束縛されているということに気づいた。
上半身、そして、太ももの辺りに何重にも縄が巻かれていて、正座の状態から抜け出すことのできないようになっていた。
しかも、ブリーフ一丁で他の衣類が剥ぎ取られている。
結城は動揺しながらも、焦燥感を抑えつつ冷静に自分の置かれている状況を分析し始める。
しかし、そのための判断材料はあまりに少なく、彼の置かれている環境から疑問点の解決を図るのは、パーツの欠損しているプラスチック模型を説明書なしで完成させるようなものであった。
その不確定要素は彼を不安に陥れた。
彼はこれから自分がどうなるのかを憂いながらその身を震わせた。
それから数分後、ガチャリと部屋の鉄扉が開いた。
「あ、目が覚めたのね」そこから現れたのは信じられないほどの美少女であった。
艶やかに舞う漆黒の黒髪、血色のいい肌、目を見張るほどの美貌、完璧な黄金比を辿るスタイル、それは結城が今までに出会った女性の中で最も美人だと思える女の子であった。
不覚にも、彼の心臓は大きく高鳴った。
「うふふ……」美少女は妖艶な微笑みを浮かべながら婉然たる動作で歩み寄る。
結城は怯えと恍惚の中で美少女に訊ねる。
「だ、だ……だれ、ですか?
」結城の問いかけに、美少女は口を開く。
「私?
私はねぇ、小野原来夢っていうの。
これからよろしくね?
」「よろしくって……こ、ここは、いったい……」「ここは家の離れのちょっとした小屋だよ。
ふふ、監禁にはぴったりだと思わない?
」「かんきん……?
」「そう。
あなたを閉じ込めて、ここに監禁するの」笑顔を絶やさずにそう言う来夢に、結城は言い知れぬ恐怖を覚えた。
「い、いや……僕、こんなところいたくないよ。
僕、家に帰んないとお母さん心配するし……だから、ここから出してよぉ……」結城は涙で瞳を潤ませながら懇願するが、来夢の様子は依然変わらず、怯える結城を微笑みながら見つめるのみであった。
その微笑みの真意を読み取ることのできない結城は、さらに恐怖心を喚起され、とうとう本当に泣き出してしまった。
「うっ、う、ううぅぅぅっ……」「あらあらどうしたの?
お姉さんが怖いの~?
」「いやぁ、怖いよぉ」「よしよ~~し、怖くないわよ~~」来夢は結城の傍にしゃがみ込むと優しく頭を撫で、彼のことをあやす。
しかし、結城の涙は一向に止まなかった。
手を縛られているがために結城は涙を拭うことができず、流れた涙と鼻水は彼の頬を伝って彼のブリーフに落下する。
点々とブリーフに染みが生まれた。
「全く、しょうがないなぁ。
……ほら、顔を上げて?
」「うぐっ、ううっ、な、なに……?
」結城はボロボロと号泣しながら顔を上げる。
すると、突然。
「……んっ」何の前触れもなく、来夢は結城の唇を奪った。
「んんっ!

」驚愕の声を上げた結城は突然のキスにそのまま固まる。
時の流れが停止する。
頭の中が真っ白になってしまう。
「ん……んん……」目を閉じて来夢はさらに唇を寄せる。
貪り尽くすかのように情熱的な接吻を施す。
唇と唇の触れ合う音が妖艶な音色を奏でていた。
「ん、んんっ……んあ……」恋愛経験すらなかった結城にとってキスとはまさに未知の領域で、それが意味することはなんとなくでしか理解していなかったものの、その心地良さは彼の価値観を丸ごと塗り替えるほどのものであった。
来夢の唇はわずかに湿っており、とてもとても柔らかかった。
今でかつてない感触に彼は訳も分からず酔いしれた。
結城は無抵抗のまま来夢のキスに溺れていく。
すでに彼の瞳から涙は引いていた。
茹で上がったかのように頬は朱色に染まっており、粒のような汗が噴き出す。
「……んむ、んっ……ちゅぶ……」結城が早くも籠絡されたことを確信した来夢は彼の心をさらに絡めとるために、より激しく唇を擦り寄せながらピンク色の艶やかな舌を伸ばす。
結城の淫らな触手はゆっくりと結城の口内に侵入し、蛇のように彼の舌と絡み合う。
来夢は身動きの取れない結城を一方的に犯していく。
そのテクニックは結城にとって効果抜群であった。
「ん……んぅっ……んぁっ」結城は目をトロンとさせながら甘い声を漏らす。
彼の思考はすでに凍結され、恐怖や怯えといった感情もいつしか放逐されていた。
なされるがままに快楽の渦に飲み込まれていく。
結城は自分の中の何かが弾けそうになるのを感じた。
今までに感じたことのないような奇妙な疼きを覚えたのだ。
彼のペニスはムクムクと膨れ上がっていく。
それに合わせて白いブリーフが勾配の激しい弧を描いた。
「んぅ……ぷはぁ……」結城の盛り上がったブリーフを見て、来夢はディープキスをやっと止める。
そして、ブリーフの上から彼のペニスの軌跡を人差し指でなぞった。
「あらら、お子ちゃまチンポ勃起させちゃって……そんなに気持ち良かったの?
」「ん、んあ……」ペニスの刺激に結城は喘ぎ声を漏らす。
「ん?
ここがいいのかしら?
どーお?
」「うっ、くっ、ああっ」「んふっ、いやらしいのねぇ。
ほら、もう我慢汁出てきちゃった……」溢れ出したカウパー液はブリーフにさらなる染みを形成させ、来夢の指にぬるりと付着した。
彼女は糸を引くそれを結城に見せつけ、妖しげに微笑む。
結城は頬を朱色に染めて、来夢をうっとりと見つめる。
「おねえさん……」と結城は言う。
「ん?
なにかしら?
」「おねえさん、もっと……もっときもちよくなりたい……。
おねえさん……おねえさん……ちゅう……ちゅうして、お願い……おねえさん……」股間を揺すりながら甘える結城に、来夢は思わず涎を垂らす。
性的興奮に顔を真っ赤にさせながら幼き性欲を発露するその美少年の姿は、可愛さの極致と言っても過言ではなく、彼女のハートはそれだけで鷲掴みにされてしまったのだ。
来夢は今すぐに結城を襲って己の変態欲求の赴くままに彼をぐちゃぐちゃにしてしまいたくなったが、幾度かの深呼吸と数回の自問自答により本能を抑制し、分泌された唾液を一先ず飲み込んだ。
そして、彼女は結城の体を縛り上げる縄を解いていく。
もはや、彼が逃げ出すことはないだろうと判断したためだ。
「分かった。
もっと気持ちよくさせてあげるからね~。
その前に、この縄解いちゃうからちょっと待っててね」「うん……まつ……」そう言って結城は縄を解く来夢に体を預ける。
来夢から発せられる柑橘系のいい匂いが彼の鼻をくすぐった。
彼は鼻を鳴らしてその匂いを嗅ぐ。
そして、その芳香に顔を綻ばせた。
やがて、結城の体を束縛していた縄は全て解け、息絶えた蛇のように地面に横たわった。
彼を縛るものはもうなくなった。
しかし、にもかかわらず、結城はそこから逃げ出そうとはしなかった。
心理的な縄が彼を雁字搦めにしていたからだ。
「おねえさん……ちゅう……ちゅうしたい……ねぇ……」結城は来夢に抱きつきキスを要求する。
しかし、結城の唇に触れたのは来夢の人差し指で、彼はそのまま押し返されてしまった。
来夢の拒絶に結城は再び涙を溜める。
「ちゅう……してくれないの……?
やだよ……ちゅうしてよぉ……」「大丈夫、泣く必要はないわ。
今度はチューよりもっと気持ちいいことしてあげるから」「……ホント……?
……ちゅうより……?
」「ええ、そうよ。
……ふふっ」恍惚を笑みとして表出した来夢は結城のブリーフを脱がしにかかる。
ゴムの部分に指を引っ掛け、少しずつ下ろしていく。
結城も下半身を晒すことには些かの躊躇があるようであったが、キスより上位となる快楽を味わうためならばこの程度の恥は許容して然るべきと考え、恥辱に頬を染めながらも来夢の行為に協力した。
やがて、ブリーフは膝下までずり落ち、結城のペニスが顔を出した。
彼のペニスは小さく、細く、また皮を被っており、非常に可愛らしいものであった。
陰毛の一本すら生えていなかった。
来夢は結城のお子様ペニスを眺め、目を輝かせる。
「あら、おチンポぷっくーってなっちゃってるねぇ」「恥ずかしいよぅ。
あんまりじろじろ見ないでよぉ……」「うふふ、おチンポこんなに大きくしちゃって、どうしたのかな~?
」「わ、分からないよぉ。
うぅ、さっきからチンチンなんか変なの。
なんかぐるぐるーってなってるの。
そんで、なんかすっごい熱いの。
ねぇ、おねえさん、これって病気なの?
僕、死んじゃうの?
」結城は少し不安そうに訊ねる。
「……あなた、もしかして射精したことないの?
」「しゃせー?
しゃせーってなに?
」「白いおしっこがぴゅるぴゅるーって出ちゃうこと」「?
おしっこは黄色いよ?
」首を傾げる結城。
「ふふっ、そう、あなた、まだ精通してないのね?
それじゃあ……」来夢は結城のペニスを握る。
「私が、気持ちよ~~く射精させてあげるからね?
」来夢はゆっくりと結城のペニスを扱き始めた。
「うっ、ふぅあっ、あっ!
」結城は咄嗟に目を瞑って喘ぎ声を上げる。
オナニーすら未体験であった彼にとってその刺激は得も言われぬ気持ちよさであった。
来夢のひんやりとした指先が彼のペニスをこねくり回す。
少し扱いただけで彼の包茎ペニスの先から我慢汁が溢れ出す。
彼のペニスはカウパー液でぬるぬるとなり、いやらしい音を奏で始める。
ちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこ――「さ、おチンポ剥き剥きしちゃいましょうね~~」「い、いやっ、だめぇ。
あんっ」ペニスをくちゅくちゅと扱きつつ、来夢はペニスの先端を摘み、余った皮を剥いていく。
痛みと快感の相乗が間断なく彼を穿つ。
結城は全身を悶えさせながらそれら刺激に必死に耐える。
彼の体内の疼きはさらに大きくなっていく。
やがて、ペニスの包皮はつるりと剥け、結城の真っ赤な亀頭が顔を出した。
それは刺激を求めるようにひくひく痙攣していた。
「かわい~~。
おチンポ剥き剥きできたね~~」「んぅっ、あっあっ、ひっうぅぅ~~」「それっ、ぐりぐりぐりぐり~~」来夢は左の手の平を亀頭に当て、手首の捻りによって強く強く擦っていく。
敏感な亀頭を擦りに擦り、飛び上がりそうになるほどの強烈な刺激を与えていく。
右手は依然として結城の竿部分を扱いており、両手による快楽責めはさらなる苛烈を極め、彼を絶頂へと奔走させる。
結城は堕ちていく。
来夢の快楽責めに堕ちていく。
結城が大きく鳴いているのを聞き、来夢はいやらしい笑みを浮かべた。
「どう?
きもちいい?
おチンポくちゅくちゅされるのきもちいい?
」「ああっ!
だ、だめ、だめぇ!
お、おかひく、んあっ!
なっちゃうよぉ!
」「もう、きゃんきゃんうるさいのねぇ。
そんなあなたには……そらっ、これでも嗅いでなさい?
」「んむっ!

」来夢は履いていた靴下を脱ぎ、左手で結城の鼻に押し当てた。
その靴下からは洗剤の匂いと女の子の甘い匂いが混じり、そこに汗の匂いをスパイスとして付け加えたような芳醇な香りが醸し出されていた。
それは瞬く間に結城をメロメロにし、彼の性的興奮をさらに喚起させた。
結城は自分の手で靴下を鼻に押し当て、うっとりしながらその甘い匂いを嗅ぐ。
その様子を見た来夢は息を荒げながら扱くスピードを加速させていく。
「ほら?
どう?
おチンポどう?
」「おねえさん……んあっ、おねえさん……チンチン、熱いよぉ。
頭おかしくなっちゃぅ……」「いいのよ。
私に体をゆだねてね。
ほぉら、もっとシコシコしてあげるからねぇ」来夢は結城の耳元で甘く囁きながら、剥きたてで敏感な亀頭の部分を重点的に責めていく。
手の平で擦るだけではなく、人差し指と親指で摘み、ぐりぐりと捻っていく。
あまりに強烈な刺激に結城は腰を震わせながら悶える。
刺激と呼応するかのように彼のペニスは著しく痙攣し、我慢汁を大量に漏らす。
竿部分のゆるやかな刺激、亀頭の強烈な刺激、靴下の甘い香り、来夢の囁き声――脳の構成物質がバラバラとなって崩れ落ちるような感覚、逸脱への奇妙な背徳感、はち切れそうな性的興奮――結城の感じた疼きはもうすぐそこまで迫っていた。
「あっ、あっ、あん、んあっ、お、おねえさん……だめぇ……なんか……なんか出ちゃうよぉ」結城は目に涙を浮かべて言う。
「なんか?
なんかってなぁに?
」「熱いの……熱いの出ちゃう……チンチンから漏れちゃうよぉ……ん、んんぅぅぅ!
」「ふふっ、いいのよ。
出しちゃいなさい?
せーしいっぱい出しちゃいなさい?
ぴゅっぴゅ~~って、おチンポミルク撒き散らすの。
分かった?
ほら、ぴゅっぴゅぅぅぅ~~!
」「う、ぅ、あぁぁぁぁぁあっ!

」亀頭の部分をさらに強く抓られ、一際強烈な刺激を受けた結城のペニスは大きく大きく跳ね上がる。
その瞬間――びゅっぴゅぅぅうぅぅ~っぴゅるるるっ、ピュッピュッドピュッ「~~~~~~~~!

」結城の小さなペニスからその許容量を遥かに超える量の精液が凄まじい勢いで噴射される。
何度も何度も脈打ちながら、亀頭から精液を撒き散らす。
彼の白濁色の子種は来夢の手に、服に、顔に付着し、青臭い香りを醸し始める。
ペニスの暴走に恐怖を覚えた結城は射精を止めようとペニスに力を入れる。
しかし、その行為には何の意味もなく、むしろ射精管に渦巻く精液をさらに押し出す結果となった。
彼は腰をガクガクと震わせながら射精する。
それに伴う快感も尋常ならざるもので、彼の頭の中は真っ白に染め上げられていく。
泥のような快楽に身も心も沈ませながら、今までに感じたことのないような悦楽に酔い痴れるのであった。
「あら~おもらししちゃったね~~。
ぴゅるぴゅる~~って、はずかちいね~~」来夢は精を放っているペニスの根本を締め上げ、全ての精液を搾り取ろうとする。
牛の乳を搾乳するかのようなその手つきは実に巧みで洗練されたものであった。
結城のペニスは情けなくもミルクをさらに漏らしてしまうのだ。
ぴゅるるっ、ぴゅぅ、どぴゅどぴゅっ、ぴゅぅ……どろぉ……やがて長い射精がやっとのことで終わりを告げ、結城のペニスは白い涙をとろりと流し、獰猛な痙攣を収束させた。
溢れ出した精液は至る所に散乱し、室内を若葉の匂いで満たした。
結城は荒い呼吸を繰り返しながらぼんやりと空を見つめる。
未知なる快楽に放心している様子であった。
「どう?
気持ち良かった?
」「はぁはぁ……きもち、よかった……おねえさん、これ、なに?
ぼくのからだ、どうしちゃったの?
」「うふふ、これがね射精なのよ?
白いおしっこがぴゅぴゅ~って出ちゃうの。
男の子はね、み~んなこの射精が大好きで大好きでたまらないのよ。
あなたも気持ち良かったでしょ?
しゃ・せ・い」「しゃせー……しゃせー、きもちいい……」「いやらしい目つきしちゃって。
……ホントにかわいいんだから」結城の可愛さにうっとりした来夢は優しく優しく彼を抱きしめる。
来夢の体に収まってしまうほど、彼の体は人形のように小さかった。
「……ねぇおねえさん」結城は恥ずかしそうに話す。
「ん~?
なにかしら?
」「おねえさん、しゅき、大好き……ねぇ、しゃせー、しゃせー、もっとしたい。
もっと……もっと……」「……♡」結城の懇願に来夢は心を震わせる。
鼻息を荒げながら彼のことを強く抱きしめ、それから体を離すと、彼の瞳をじっと見つめた。
「そう、あなたもっと射精したいのね?
」「うん……しゃせー……したい。
チンチン、くちゅくちゅして……」「ふふ、分かったわ。
今度はもっとすごいことしてあげる……」そう言って結城に微笑みかけると、来夢はするすると服を脱ぎ始めた。
制服のリボンを解き、ワイシャツを脱ぎ、果てはブラジャーまで外してしまう。
淫らな仕草で身に着けていた衣類を脱ぎ捨て、やがて、脱衣の果てに姿を現したのは来夢のGカップの乳房であった。
まるで陶器のような純白の艶を纏ったそれはわずかな汗を帯びながら妖しげに揺れ、結城の視線を釘付けにしてしまう。
彼の射精に興奮しているためか、来夢の乳首は固く勃起していた。
来夢は見せつけるかのように自分の豊満な胸を揉みしだく。
「どーう?
私のおっぱい、大きいでしょう?
」「あ、あ、あ……」「ほら、むぎゅう~~~」来夢は結城を再び抱き寄せると彼を自分の胸に埋めてしまう。
彼女の乳房からは甘酸っぱい芳香が香り、忽ちの内に結城を虜にしてしまった。
来夢の胸に魅了された結城は自らそれに埋まりながら必死に鼻を鳴らす。
そして、その小さな両手で彼女の胸の柔らかさを堪能する。
過度の興奮に脳を蕩けさせた結城は当然の如くペニスを勃起させる。
再び生まれた体内の疼きに彼は腰をピコピコと震わせながら発情していた。
結城は胸から少し顔を上げると、切なげな表情で来夢を見つめた。
「おねえさん……チンチンが、また……」「そうね、ぷくーってなっちゃったわねぇ」「ぴゅっぴゅしたい、ぴゅっぴゅしたいよぉ……おねえさん……おねえさん……」「え~どうしよっかな~~」「いぢわる……いぢわりしないでよ……しゃせーしたいよ……」結城は目を潤ませながら来夢を見る。
その光景に来夢は大量に唾液を分泌させる。
「しょうが、ない、わねぇ全く。
甘えん坊さんなんだから。
いいわ。
さっきみたいに射精させてあげる。
うふふ……」来夢は一歩結城から離れると、股間の前で屈み込み、彼のペニスをその豊満な胸で挟んでしまった。
そして、そのままゆっくりと乳房を上下させていく。
「ほらほら~~お姉さんのパイズリよ~~」「ひぁっ、んっ、ああん……」「ほら、涎でぬるぬるにしちゃうからね~~、んん~~~~」来夢は口先から涎を垂らし、結城の亀頭を犯していく。
彼女の涎はローションの役割を為し、乳房の上下運動をさらに円滑なものとする。
ずりゅずりゅずりゅずりゅ――にちゃにちゃにちゃにちゃ――来夢の乳房は淫靡な音色を奏でながら彼のペニスを責め立てる。
「くひっ、ふぁ、ら、らめぇっ、いぎぃ……」結城は甘い声を漏らしながら悶え続ける。
来夢の涎のぬるぬるが、来夢の胸の柔らかい感触が、来夢の生温かい体温が、彼の脳みそを蕩けさせていく。
手で扱かれるのとは全く別物の感触で、その快感は手コキ以上のものだった。
結城の睾丸はひくひくと痙攣しながら竿に濃厚な精液を送り込む。
敏感な彼のペニスは早くも射精欲求を脳に伝達させた。
彼の亀頭から再び我慢汁が溢れ出す。
その我慢汁は来夢の涎と混ざり合い、さらなる相乗的な快楽を生み出す。
来夢の乳房はまるでそれ自体が生き物であるかのように、結城のペニスを犯し続ける。
「ふふ、またとろとろのシロップが溢れてきたねぇ」「う、うんっ、くぅうっいやぁ、ん……」「まだまだこんなもんじゃないわよ。
……んむっ」「はわっ!

」来夢はパイズリでペニスを責め立てながら、胸の間から顔を出した亀頭を口に含んだ。
そして、彼のペニスに舌を這わせたのだ。
まるで抉り取るかのように舌を動かし、尿道部分を重点的に責めていく。
尚且つ口を窄ませて、まるでシェイクを啜るかのように彼の亀頭を吸い尽くす。
より強烈な刺激に結城はさらに大きく悶えた。
射精感が一気に立ち上る。
「じゅぽっじゅぽっんむ、むぅ、んぷぐ、じゅびぃ、ぱぁふ」「お、おねえさんっ!
そ、そんなの、だ、だめだよぅ、ひゅっ、うぅいぃぃ」「じゅぐっぴぃ、んあっ、ぶじゅちゅぷむ、むあっぷぐ」結城の言葉にも構わず、来夢は一心不乱に彼のペニスに刺激を与える。
胸を上下に動かし、亀頭部分を舌で舐め回す。
来夢の口内は生温かく、まるでぬるま湯に浸されているかのようであった。
押し寄せる快楽の大波は結城を一思いに飲み込み、転覆させ、溺れさせていく。
快感の奔流がたちまちに彼を籠絡してしまうのだ。
そして――「も、もうだ、だめぇっ!
でる、でちゃうっ……きゃ、あ、ああああっ!
」結城は子犬のような鳴き声を上げ、早くも精を解き放った。
びゅっびゅぅぅぅうう~~~びゅるるっっぴゅぅ~~~~~~結城はペニスを躍動させながら濃厚な精液を放つ。
来夢の口内に肉欲の全てを注ぎ込みながら彼は絶頂の快感に飲み込まれていく。
放たれたあまりに大量な精液は彼女の喉に直撃した後、口からだらりと溢れ出す。
それでも射精は止まらなかった。
「ん、んん~~~~」予想以上に濃厚な精液に驚きながらも来夢はそれをなんとか飲み込んでいく。
恍惚と苦痛に顔を歪ませながらゆっくりと嚥下する。
苦いカルピスの原液をそのまま飲み込むような感覚であった。
やがて、結城の精液を隅から隅まで飲み干した来夢は口内からペニスを解放し、ふぅと一息吐く。
「ふふ……美味しかったわ。
ごちそうさま」「あ、あ、あひぃ……」搾り尽くされた結城はだらしない表情を浮かべながら絶頂の余韻に浸る。
全身の筋肉が弛緩し、一切の身動きがとれない様子であった。
精通したばかりの彼にとって連続の射精はさすがに酷なものであったのだ。
「ふふ、さすがに二連続はちょっぴりキツかったかな?
」「あ、あぅぅん……」「でもダメよ~。
あなたにはもう一発頑張ってもらうから」来夢は乳房からペニスを解放させると、結城の肛門に顔を近づけた。
そして、ちろちろとそれを舐め始めた。
「ちゅっ、ちゅび、にちゅにちゅ……んっ」「あ、うあっ、くぅっ」肛門のこそばゆい感覚に思わず城は喘ぐ。
自分のお尻の穴を舐められるというのは耐え難い羞恥であったのだが、放心状態の彼には抵抗すらままならなかった。
だらしなく口元を開け、体を小刻みに痙攣させるのみであった。
「にゅちゅ、くちゅ……んん……ふぅ、こんなものかしら」肛門を涎に塗れさせた来夢はやっと顔を上げる。
そして、矢継ぎ早に肛門に指を挿入した。
「ひぎ、ああああああっ!
」肛門に異物が侵入してくるという今までにない感触に結城は大きく悲鳴を上げる。
涎が潤滑液の役割を担っているため、来夢の指はまるで柔らかな粘土を細工する時のようにするすると彼の肛門に挿入されていくのだ。
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 楼主| 发表于 2018-1-2 17:44:45 | 显示全部楼层
彼のペニスはその刺激に反応してわずかに震えていた。
「さ~~て、スイッチはどこかな~?
」「や、やめてぇっ!
ぐにぐにしないでぇっ!

ああああんっ!
」「ここかな~、それともここかな~~」「うぎ、あああっ、きゅぅぅうあああっ!
」金切り声を上げる結城を無視し、来夢は彼の腸内でしきりに指を動かす。
第二関節を曲げて強めにかつ丁寧に指圧する。
腸内にずっぽりと埋まった彼女の人差し指は岩盤を掘削するかのように、尚、その奥への侵入を試みる。
ぐちゅぐちゅと音を立てながら腸内を刺激する。
やがて、幾度かの試行を繰り返した後、ある一点を刺激したその瞬間、結城の体は大きく跳ね上がった。
そして、二度の射精によってすでにかなり疲弊しているというのに、彼のペニスは力強く勃起した。
その様子を見て、来夢はにやりと口角を持ち上げる。
彼女は見つけ出したのだ。
彼を強制的に勃起させるそのスイッチ――前立腺を。
「あはっ、やっと見つけたわよ。
ここね、ここがいいのね?
」「んき、ああああっ!
らめ、らめぇっ!
こわれちゃう、よぉ!
」「ほ~ら、ぐにぐに、ぐにぐに、ぐにぐに~」「きゃあああんっ、んあああ!
んくぅぅうっ」前立腺を刺激された結城は目に涙を溜めながら泣き叫ぶ。
綯い交ぜとなった恐怖と快感は彼を黒白の園へと誘う。
来夢の指が動く度に彼のペニスは大きく痙攣し、我慢汁をだらだらと零す。
直接刺激されたわけでもないのにペニスは異常な反応を見せている。
くにゅくにゅくにゅくにゅくにゅくにゅくにゅくにゅ――「ほふぇぇえええ~~~!
だ、めぇ~~~~!
やめてぇぇ~~!
」「嘘吐きなさい。
ほら、あなたのおチンポビンビンになってるじゃない。
ホントはもっとしてほしいんでしょう?
そうなんでしょう?
」「ちが、う、ひ、いぃいぃぃぃ~~~!
」「ほら、もう一発出しなさい!
白いおしっこお漏らししちゃいなさい!
そぉ~~らぁっ!
」来夢は一際強く結城の前立腺を刺激した。
どくり――となにかが蠢く。
その瞬間。
「いひ、あああぁぁぁああぁぁぁぁぁあああ~~~~~!

」びゅびゅ~~~~~~どびゅっびゅ~~ぶぴぃ~~~~~甲高い悲鳴と共に、結城は今日一番に勢いのある射精をした。
わずかに薄まった精液はまるで噴水のように立ち昇り、あちらこちらに飛散する。
射精の徴候なぞなかったのに、ペニスを弄られたわけでもないのに、彼は精液を大量に漏らしてしまったのだ。
女性による潮吹きのように、ビュービューと精液が噴出される。
結城は白目を剥きながら射精の快楽に善がる。
彼の体は異常なまでの痙攣を引き起こしていた。
オーガズムの経験の少ない彼にとってはあまりに強烈な快感であったのだ。
「うわぁ、すっごいわねぇ。
お尻の中をくにくにしただけで、こぉ~んなにたくさんお漏らししちゃうなんて。
ふふっ、なんて綺麗な噴水でしょう。
ちっちゃなペニスからエッチなお汁がぴゅっぴゅっぴゅ~~って。
見かけによらず変態おチンポなんだから」来夢は顔を真っ赤に染めながら結城の情けない射精を眺める。
顔も髪の毛もすでに精液に塗れていたが、それでも彼女は嬉々として彼の射精を目に焼き付けるのだ。
その瞳は無垢な少女が如く輝いていた。
ぴゅっ……ぴゅっぴゅっ……どぴゅっ…………ぴゅぅぅ……ペニスから精液の残滓を搾り出し、結城の射精は終結する。
精液を完全に搾り尽くされたペニスは息絶えたように横たわり、真っ赤になった亀頭から涎のような精液を垂らす。
結城の体も彼のペニスと同様、連続射精による疲弊に蝕まれていた。
「う……あ……」「あら、さすがにもう限界かな。
やっぱり三連続射精はちょっぴりキツかったのかなぁ」来夢は結城の頬をぷにぷにと突く。
結城はそれに反応することもできず、生気のない虚ろな目で空を見つめるばかりであった。
「ま、この年頃の男の子っていったら一日中オナニーしてるくらいにお盛んだし、明日になったらまた元気一杯になってるよね。
今日はこのぐらいにして、続きはまた明日やりましょう」来夢は立ち上がると、鉄扉に向けて歩き出す。
そして、扉を開いた彼女は結城を一瞥して微笑む。
「それじゃ、お・や・す・み。
ふふっ」来夢はその部屋を後にする。
鉄扉はゆっくりと閉まった――翌日――「ん……んん……」眠りから覚めた結城は目を擦って視界を良好なものとする。
彼の見た光景は前日と変わらぬものであった。
殺風景な牢屋じみた部屋。
机と椅子を除いてはなにもない。
天窓からは光が差している。
どうやら彼は丸一日ほど眠りこけていたらしい。
結城は大きく伸びをして、体の凝りを解すと、ボーっと鉄扉を眺める。
そして、昨日のことを思い出す。
来夢に未知なる快楽へと誘われ、幾度と無い絶頂と共に白い子種を撒き散らした昨日のあの体験。
少し思い出しただけでも胸が熱くなり、体が火照ってしまう。
そして、結城のペニスは性欲のままに勃起した。
彼は顔を朱に染めながら自分の肥大した性器を見つめた。
「……ん、ふぅ」甘い声を漏らした結城はペニスに手を伸ばし、来夢による施しを想起しながら自慰行為を始めた。
ゆっくりと丁寧に皮を剥き、右手で上下に擦る。
剥き出しになった亀頭を手の平でぐりぐりと刺激する。
結城は来夢の声を思い出す。
『ほら?
どう?
おチンポどう?
いいのよ。
私に体をゆだねなさい?
ほぉら、もっとシコシコしてあげるからねぇ』耳元で囁く来夢を妄想しながら、結城はオナニーを続ける。
早くも亀頭から我慢汁が溢れ出した。
彼のペニスはさらに大きく勃起し、性的興奮のままに躍動する。
早くも、絶頂はもうすぐそこまで迫っていた。
「んっダメ、出る、出ちゃう……おねえさん……おねえさん……」結城は妄想する。
自分のことを責め立てる来夢の様子を必死に妄想する。
その妄想が彼の興奮をさらに駆り立て、快感をさらに強烈なものへと変貌させていく。
精液がぐんぐんと立ち上る。
彼は竿を扱くスピードをさらに加速させ、射精欲求を生み出していく。
やがて、彼はペニスを力強く握り、精液を搾り出そうとした。
しかし、ガチャ「おはよう。
よく眠れたかしら?
」間の悪いことに来夢はノックをすることもなくこの部屋に入ってきてしまった。
彼女の手には皿に乗せられた食パンと目玉焼きがあり、それらの香ばしい匂いが部屋を満たしていく。
彼女は結城のために朝食を作ってきてくれたのだ。
「あっ……」結城は小さく声を漏らし、右手のピストン運動を止める。
しかし、彼の右手は依然としてペニスを握ったままであったため、例え扱いていなくとも、その情けない自慰行為は露呈したも同然の状態であった。
見られた――と結城は冷や汗をかく。
オナニーに関する知識のほとんどない彼であったが、性的欲求を虚しく処理する様子が露見する――しかも、自分の恋する女性に――というのは耐え難い恥辱のようで、彼は次第に顔を真っ赤にさせた。
優しく微笑む来夢の目つきが、逆に彼の羞恥心を煽った。
「あらあら、私の許可無くオナニーだなんて、悪い子ねぇ」来夢はゆっくりと結城に近づく。
「昨日のことを思い出してシコシコしたくなっちゃったのかな?
ホントにあなたはかわいい子なんだからぁ。
でも~一人で勝手に気持ちよくなるのはよくないよねぇ。
私がくちゅくちゅするまで我慢してくれなきゃ……ねっ?
」来夢は結城の前で微笑む。
結城は恥ずかしそうに股間から手を離した。
「さっ、まずは朝ご飯にしようかしら」「は、はい……」目の前の朝食に結城はごくりと唾を飲む。
お腹がぐぅと情けない音を鳴らした。
よくよく考えてみると食事という食事は全くしていないわけで、来夢とのプレイによって空腹は意識の範疇外となっていたわけだが、当然ながら肉体は栄養を渇望していた。
彼は眼前の食パンと目玉焼きを食したくて堪らなくなった。
「それじゃ、私が食べさせてあげるからねっ」「え、ホント?
」「ええ、美味しく食べさせてあげるからね」来夢はそう言うと――食パンを齧り、咀嚼を開始した。
「え……?
」来夢の行動が予定外のものであったため、思わず結城は暫し呆然としてしまった。
しかし呆けたのも束の間、彼は来夢にキスをされた。
「~~~~~~~!

」昨日と同じく唐突な接吻に結城は表情に驚愕の色を示すが、その色は昨日よりもさらに濃いものであった。
というのも、彼の口に来夢の咀嚼した食パンが流れ込んだからだ。
彼女の咀嚼と唾液によってぐちゃぐちゃになった食パンはその無地なる味に独特の甘みが加味されていて、極上の料理を思わせるほどの濃厚な味わいとなっていた。
結城は動揺しながらも来夢とのキスを楽しみ、彼女の歯と唾液によって姿を変えた食パンを堪能する。
彼女の咀嚼物が汚らしいとは思わなかった。
むしろ、それは彼にとって神聖なる食事であるように思えた。
「ぶちゅはむっ……ん、んんっ……くちゅ、ちゅぅ」「はぁ、う、むぅ、んっ、あっ……ぬちゅ、びぃ、んくっつ」薄暗い部屋にいやらしい音が反響する。
来夢は用意した食事を口に含み、幾度か咀嚼した後に結城の口へと流し込む。
結城はそれを甘んじて受け取ると、咀嚼された食物をさらに咀嚼して、唾によって味付けされたその味と風味を楽しみ、ゆっくりと嚥下する。
彼は口移しによる食事が心地良くて堪らない様子であった。
うっとりしながら官能的な朝食を楽しむ。
彼のペニスは大きく大きく屹立していた。
「次は目玉焼きを食べさせてあげるからね。
……はむっ」来夢は目玉焼きを齧り、食パンの時と同じように咀嚼してから結城の口へと流しこむ。
目玉焼きの香ばしい味わいと甘ったるい唾の味が巧みにミックスされ、彼の口に広がっていく。
特に、半熟の黄身の味わいは得も言われぬものであった。
今までにない濃厚な味わいに、彼の舌は歓喜した。
脳内に鋭い電流が迸る。
彼の興奮は絶頂に達せんとしていた。
やがて、二人は何十回ものキスの果てに、長い長い食事を終えた。
結城はもうどうしようもないほどに来夢にメロメロになっていた。
「おねえさん……もう……もう我慢できない……ぴゅっぴゅさせて……」結城はペニスを尻尾のように振りながら来夢に懇願する。
まるで餌を飼い主に要求する犬のようであった。
「ええ、いいわよ。
それじゃあ、仰向けに寝転びなさい?
」「うん……」結城は来夢の命令通りに床に寝転んだ。
彼女への興奮を示すかのように、彼のペニスはピコピコと揺れていた。
射精したくて射精したくて堪らない様子であった。
彼はもうすでに射精の虜となっていた。
あれだけ激しい精通を経験したのだから、それも仕方のないことであろう。
来夢は結城の傍に座り、彼のペニスをじっと見つめた。
しかし、その顔はどこか物足りないようであった。
「……ねぇ」と来夢は結城に話しかける。
「あのさ、これってなんだか不公平だと思わない?
」「え……?
」「あなただけ気持ちよくなってるってのに、私はただただあなたの快感のために奉仕するばかりで全然気持ちよくなれない。
これってひどい話だよねぇ」来夢は満面の笑みを浮かべる。
「え……あ……」「だ・か・ら……今度は私のことも気持よくしてよね?
」来夢はそう言って――結城の顔にお尻を乗せた。
「むぐぅ~~~!
」あまりに突然のことに、結城は思わず呻き声を上げる。
「ほらほら、どうかしら?
お姉さんのお・し・り。
むにむにしてて、ぷにゅぷにゅしてて、とってもきもちいいでしょう?
」「んぐ、むぐ~~」「私のお尻、すっごい大きいでしょ?
ほら、あなたの可愛いお顔が丸ごと埋まっちゃった。
だいじょうぶ~?
苦しくない~~?
」来夢は舌なめずりをしながらお尻を揺らす。
結城は苦しそうに呻いていたが、しかし、彼は来夢のお尻に苦悶しているというわけではなく、むしろ、その感触にこの上ない悦楽を覚えていた。
彼女の柔肉は優しく結城を圧迫し、彼の性的興奮を増幅させていく。
その香りも極上のもので、いやらしい牝の匂いを惜しげも無く発散させていた。
結城はお尻を撫で回し、その匂いを嗅ぎ惚れる。
それだけで射精してしまいそうになるほどの、強烈な快楽がそこにはあった。
「んふふ~、見えるかしら~?
これがおマンコよ~~。
お・マ・ン・コ。
ね~、キレイなおマンコでしょ~~?
」愛液で性器を湿らせながら腰を前後に動かす来夢。
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅと淫靡な音を響かせながら彼女の愛液は結城の顔全体に広がっていく。
それと同時に彼女の性的快感も高まっていく。
クリトリスが結城の小さな鼻と擦れる感触は堪らないほど気持ちが良かった。
来夢は頬を火照らせながらひたすらに腰を振る。
美少年を無茶苦茶に犯しているという背徳感が彼女の興奮をさらに相乗させていた。
「んぶ……ちゅう、んぐっぷあぁっ」大量の愛液に溺れていく結城であったが、彼は一切の苦しみを感じていなかった。
口に流れこむ来夢の愛液は舌が痺れるほどに甘美な味わいであった。
そして、その濃厚で芳醇な香りも彼にとって素晴らしいものであった。
来夢の性器から溢れ出す肉欲のスープが結城をゆっくりと飲み込んでいく。
彼はうっとりしながら愛液責めを楽しんだ。
言うまでもなく――結城には女性に快感を与えるための知識などあろうはずがなかった。
そもそも彼は女性に対して恋愛感情も性的感情も感じたことがなく、同年代の女の子はただの友達としか認識していなかった。
ネットで淫らな画像や動画を検索したこともなく、非常に健全で模範的な優等生であったのだ。
どこからどこまでも純潔な美少年であったのだ。
性的な知識は保健体育の教科書によって培ったものくらいで、それも教育上、曖昧模糊とした知識にならざるを得ないわけで、結局、彼の蓄えた性知識は皆無に等しい状態であった。
しかし、結城は本能で理解した。
どのように来夢に施せばいいのか、どうすれば好きな女性を喜ばせることができるのか。
結城は口元の性器に舌を伸ばし、チロチロと舐め始めた。
「っ!
ひゃぅぅぅっ!
」突然の強烈な刺激に、来夢は思わず喘いだ。
えぐり込むように動く結城の舌が彼女の性感帯を巧みに刺激したのである。
「んちゅ、んっんぶちゅ、びぃ、んくぅ」快楽のエキスを嚥下しながら結城は一心不乱に舌を動かす。
自分の愛した女性を喜ばせようと健気に女性器を舐る。
ただ闇雲に刺激するのではなく、舌の動かし方に緩急をつけたり、時には唇で吸い付いたりと独自の手法を活用しながら快感を生み出していく。
初めてのクン二リングス。
しかし、その技術は非常に達者であった。
「や、やばい、ほれぇ……ひもちいいよぉ~」だらしなく顔を弛緩させながら来夢は腰を前後に振る。
性器の快感が彼女の頭をピンク色に染め上げ、性欲に善がらせた。
舌を出しながら涎を垂らすその姿はまさしく快楽に溺れた獣である。
彼女の知的でクールな部分は完全に埋没し、それを隠れ蓑としていた彼女の野性的本能が肉体を丸ごと乗っ取ってしまったのだ。
そして、今まで堪えてきた来夢の変態性欲も――とうとう顔を出してしまう。
「はぁ、はぁ……ねぇ、結城くぅん」猫撫で声で来夢は言う。
「私ね、もう……もう我慢できないの。
ホントはこうやってクチュクチュするだけにしようと思ったんだけど、どうしようもなく高ぶっちゃってさ。
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 楼主| 发表于 2018-1-2 17:45:10 | 显示全部楼层
だから……ね、いいよね。
結城くんなら許してくれるよね」なんの話をしているんだろう――結城は朦朧とする意識の中でそう疑問に思うが、考えたところで答えは出なかった。
しかし、これまでの展開を鑑みれば彼女が気持ちいいことをしてくれることは明白であるため、彼は股の下で何度か頷き、その意思表示をする。
結城の頭が動くのを感じ、来夢は満面の笑みを浮かべた。
「ふふっ、ありがとう。
私ぃ、あなたのことが大好きだよっ」そう言うと、来夢は臀部をスライドし、肛門を結城の鼻に押し当てた。
始めは結城も彼女の行動に驚いたものの、彼女の肛門は芳しい甘酸っぱい香りを放っており、彼の体はその匂いに歓喜した。
結城は喜んでその匂いを嗅いだ。
一嗅ぎしただけで昇天してしまいそうになる極上の匂いであった。
「いい?
いくよぉ……」来夢は強烈な快楽にゾクゾクと身悶えすると、お尻に重心を移動させ、彼の顔面を強く押しつぶした。
うっとりしながら肛門の匂いを嗅いでいた結城にとっては晴天の霹靂であった。
お尻でムッチリと顔面を覆われてしまい、わずかな呼吸ですらまともにできなくなってしまったのだ。
息のできない彼は来夢のお尻をタップして、緊急事態を報告する。
いやいやと頭を動かしてお尻から逃れようとする。
しかし、来夢の巨尻は微動だにしない。
来夢は結城の苦しみも知らずに、彼の頭を圧迫し続けるのだ。
「苦しい?
呼吸ができない?
ふふっ、でも、大丈夫よ。
安心して。
今からあなたが苦しくないように……たくさん空気をあげるから」そう言って来夢は少しだけお尻を上げて「うんっ!
」と力強く力んだ。
ぶっぶぷぅ~~ぶび~~~~!
――え?
始めはなにが起こったのか分からなかった。
猛烈な破裂音と共に生暖かい空気がもわりと結城を包んだのだ。
なんだ。
なにが起こったというのだ。
結城は謎の現象にポカンと口を開けた。
そして、ふと鼻を鳴らした。
その瞬間、「っ!

ぐっざぁぁああぁああぁぁぁ~~~!

」強烈な悪臭に結城は美少年らしからぬ野太い声で悲鳴を上げ、顔を歪めて悶え苦しむ。
便臭と硫黄臭を幾星霜と煮詰めて熟成させたかのような、あまりに凶悪な悪臭であった。
彼は今までにこれほどの濃厚な悪臭を嗅いだことがなかった。
未知の激臭に彼は苦しみ、何度も何度も咳き込んだ。
――これって、これってまさか。
結城の脳裏に過る想像。
それが想像であって欲しいと彼は思うが、しかし、現実はあまりに非情であった。
真相は来夢の口から直接語られた。
「ああ、出ちゃった。
……オナラ、出ちゃったぁ。
えへへへへっ」来夢はたしかにそう言った。
――やっぱり……やっぱりそうか……!
結城はそう驚愕する。
肛門から噴出し、彼の顔面を覆い尽くしたのは、来夢のオナラであったのだ。
認めたくない事実、だがしかし、認めざるを得ない。
でなければ、この強烈な悪臭の説明がつかなかった。
来夢は自分の眼前で豪快な放屁をしたのである。
あまりに臭いオナラガスを放ったのである。
来夢のオナラがこれほどまでに臭いなんて……結城は現実とのギャップにひたすら苦しみ、今だ色濃く残留するオナラの香りに目を回す。
そして、あまりの臭さに悶え苦しむ。
当然、彼にオナラの臭いで興奮するような変態性癖があるわけもなく、彼のペニスは瞬く間に萎んでしまった。
「ねぇねぇ、私のオナラ、どんな臭いだったかしら?
いい香りだった?
それとも吐いちゃうくらいに臭かった?
ねぇ、どっちだった?
」来夢は再び結城の顔面にのしかかり、悪臭を擦り付けるかのようにお尻を揺らした。
彼は再び呼吸を制限されてしまう。
「ねぇ、どうして答えてくれないの?
答えらんないくらいに、私のオナラ、とってもいい匂いだったの?
」「んむ、ふむぐぅぅ~~~」「あらそう、とっても芳しい香りだったから、もっと嗅ぎたいのね?
いいわ、嗅がせてあげる」「んむっ!

んんんん~~~~~~!

」結城は頭を振って否定の意志を見せようとするが、彼女の柔肉によって圧迫されているため、動かすことができない。
口で伝えようにも、性器によって塞がれているため、言葉を紡ぐことすらままならない。
彼がオナラを嗅がされるのは初めから決まったも同然であったのだ。
来夢は肛門を鼻と密着させ、ベストポジションを確立した。
そして――「んんんんっ!

」ぶっぼぼぼっぶりっぶびっぴぃ~~~!
エンジンのような轟音を奏でながら来夢は大量のガスを排出した。
先ほどよりもさらに濃密なガス雲海を結城の鼻に注ぎ込む。
「んんんんんんん~~~~~~っ!

」来夢のあまりに臭すぎるオナラに、結城は全身を痙攣させる。
今まで来夢の芳香ばかりを嗅いできたために、感じる悪臭の度合いも並ではなかった。
さらに濃厚になる便臭、腐卵臭、独特のオナラ臭。
他の香りはとってもいい匂いなのに、どうしてオナラだけがこれだけ臭いのか。
彼には全く理解が及ばなかった。
結城の中で来夢とは理想の女性であり、たゆまぬ恋慕の対象であった。
そんな彼女が何発も放屁を連発するなんて。
オナラの悪臭よりもむしろ、失望によるショックの方が大きかった。
結城は涙を流す。
涙を流して苦しむ。
いっそこのまま濃厚な屁臭で気絶してしまいたい気分であった。
「んふふ~、それもう一発」ぶぼぉっぶっぶすぴ~~~!
休憩する間もなく、次なるガスが放たれる。
鼻腔が熱風によって満たされる。
あまりの臭いに意識が消失しかけるが、しかし、屁の臭さによって再び覚醒してしまう。
気絶することすら叶わぬ放屁地獄。
結城は来夢のオナラ責めをただひたすらに耐えるしかないのである。
来夢は気持ちよさそうに屁を連発し、他人の顔面にオナラを浴びせるという変態行為に強烈な快感を覚える。
そして、彼女は息を荒げながら結城の股間に手を伸ばした。
「ほら、ほらほら、あなたのおこちゃまチンポ。
シコシコしたげる。
気持ちよ~~くイかせてあげるからねっ」右手で結城のペニスを優しく握り、上下に扱き始める。
そして、左手で彼の睾丸を優しく包み、緩急をつけて揉みしだいていく。
彼女の慣れた手つきに為す術もなく、彼のペニスは大きく大きく勃起する。
先ほどまでの快楽責めによりすでに射精の準備は整っているのだろう。
「うむっくっううううぅっ!

」例え鼻元が強烈なオナラ臭に汚染されているとしても、結城は来夢の手コキに勃起してしまう。
オナラの臭いが臭くて臭くて堪らないはずなのに、強烈な性的興奮を感じてしまうのだ。
そして、来夢は手コキをしながらも――「あっ出る」ボヒュゥゥゥ~~~!
ぶっすぅぅううぅ~~!
一切の遠慮なくオナラを放つ。
髪も靡くほどの風圧が結城の顔面を蹂躙し、鼻腔に屁臭を焼き付ける。
あまりの臭いに脳みそが狂いそうになる。
いや、実際に狂っていたのだろう。
あまりの激臭にも関わらず、彼の勃起は収まらなかった。
むしろ、さらに高く屹立した。
亀頭部分は真っ赤に染まり、今にも爆発してしまいそうであった。
すでに先走り汁がだくだくと溢れていた。
「うふふ、お姉さんのオナラに興奮しちゃったの~?
オチンチンぴくぴくしてるわよ~~。
出ちゃうの?
おちんぽミルクぴゅくぴゅく出ちゃうの?
ね~」「んむぅぅううぅぅぅ~~~~!

」「このままじゃああなたオナラの臭いで射精する変態さんになっちゃうわねぇ。
それでもいいのかしら?
うふふっ」来夢は目をギラギラさせながらペニスを扱き続ける。
間断なき快感を結城に施し続ける。
「それ、出るわよ~~?
」ぷっす~~~~ぶぼっぶびび~~~!
そして、来夢は放屁する。
黄土色の汚臭の塊がぶわぁと結城の鼻先に直撃する。
あまりの臭いにまるで金槌かなにかで頭を殴られたかのような衝撃を受ける。
眼前に大量の星が舞う。
彼女のオナラは幻覚を喚起するほどの臭いなのだ。
さらに、来夢の責めは放屁責めだけに留まらなかった。
「あ、やばっ、漏れる。
…………んっ」しゅぅいいぃ~~~~~ぷしゅぅうぅぅ~~~~来夢は腰を震わせながら尿を失禁したのだ。
滝のように溢れる尿が結城の口内に注ぎ込まれていく。
色の濃く、とても芳醇な尿であった。
「ぐぶがばばばっ、ぐっぶぅああっ」結城は来夢の尿に溺れていく。
水鉄砲のような勢いの尿が喉に直撃し、奥へ奥へと流れていく。
排泄物なぞ胃に入れたくはなかったが、しかし、嚥下せざるを得ない状況であった。
彼はむせながらも尿をなんとか嚥下する。
彼女の尿は少しばかり生臭く、塩っ辛かったが、彼は吐き気を堪えてなんとか飲み込んでいく。
しかし、彼が飲み込む速度よりも数倍早く尿が蓄積していくので、とうとう口の許容量を超えて尿が溢れ出してしまった。
「油断しちゃだめよ~。
それっ」ブボボッ!
ぶびっぶっすぅっ!
尿を漏らしながらも、来夢は容赦なく毒々しいオナラを浴びせる。
まるで大砲の弾のような巨大なオナラの塊を三連続で砲撃する。
そのリズミカルさがひどく滑稽であったが、しかし、その臭いは到底笑いにはならない悲惨な激臭だ。
「ぐぼぉあっ、ぐばばばぁっ!

」口内の尿を吹き出しながら結城はオナラの臭いに悶える。
来夢の尿により口呼吸を完全に封じられているため、鼻で酸素を供給する他なく、彼は屁の臭いを自ら鼻腔に吸い込むことになってしまった。
相変わらず目が回り、鼻がひん曲がるような臭いである。
やがて、来夢は放尿しながらさらに何発かオナラを放ち、結城を手酷く苦しめた。
彼女が尿を出しきった頃には、結城はかなり衰弱していた。
気絶寸前といった様相であった。
しかし、結城のペニスはそれでも固くそそり立っていた。
来夢が扱く度に竿が小刻みに痙攣し、射精の合図を示した。
もはや彼女の臭い責めによって射精するのは明らかであった。
「はぁ……はぁ……可愛い。
あなた本当に可愛いわ」来夢は鼻息を荒げながら語りかける。
「もっと早く扱いてあげる……。
ほら、シコシコ~シコシコ~シコシコ~……あっまた出るっ」ボビッ!
ぶぶっしゅぴ~~むっすぅうぅ~~~スタッカート気味の屁を一発と、長いすかしっ屁を一発放つ。
臭いは薄まるどころか濃くなるばかりで、結城に安寧の時は訪れない。
部屋には彼女の屁臭が万遍なく拡散しており、鼻を摘まずにはいられない空間となっていた。
それだけの臭気を放つオナラを直接嗅がされている彼はすでに泣き叫ぶ余力もなく、意識の消失と覚醒を反復横跳びのように繰り返すばかりであった。
来夢の屁の臭いに反応してか、結城のペニスが大きく脈打ち、精液がグググと管を昇る。
もはや射精を堪えようとする意識さえもなかった。
来夢は右手の速度を加速させ、強く強く結城のペニスを扱いていく。
強烈な手コキによってさらに快感を増加させていく。
「ほら、イッて。
ビュクビュクって精液出して?
もうお射精我慢できないでしょう?
いいのよ、私のオナラに包まれながら、ザーメン飛ばして?
白いおしっこお漏らししちゃって?
」「ん、んんぅぅっ!
んむぐぐぅぅ~~~~っ!
」「さ、最後におっきなぷっぷしてあげるから。
それでおチンチンの中のザーメン、丸ごとピュッピュしちゃってね。
いい?
い、いくよ。
……んんぅぅ~~~っ!

」そう言って来夢は満腔の力を腹部に集中し、全力で力む。
それと同時に彼女の肛門が異常なほどに盛り上がり、化物のようにその口を開いた。
そして――最悪のガスが放たれた。
ブッビィィィィイイイィィッッッ!
ぶっぶすぅぅぅぶびりりぃぃぃ~~~~!

ぶぶぅぅ~~~ぷぅううぅぅぅ~~~~~!
ぶぼっばしゅぅぅううぅぅ~~~~~!

鼓膜が破れかねないほどの爆音と共に、炸裂する激臭ガス。
人間の腸内の許容量を遥かに超えるオナラが結城の顔面に直撃してしまう。
ありとあらゆる悪臭がごちゃ混ぜになり、もはや『来夢のオナラ』と形容する他ない強烈な臭いが、結城の意識を一瞬で刈り取っていく。
そして、その頭が破裂するような衝撃に耐え切れず――結城は射精した。
ビュッビュゥゥ~~~~びゅるるるるぅ~~ドピュッドピュッぴゅうぅぅ~~~~~~!
屈服の証かのように、結城はペニスから大量の濃厚な精液を撒き散らす。
来夢の強烈な一撃により気絶してしまったにもかかわらず、それでも強く強く射精してしまう。
下半身を痙攣させながら、情けなくお漏らしをしてしまう。
「うわぁ~~出てる出てる~~。
ホントにくっさいオナラでイっちゃった。
おしっこお漏らしピュッピュッピュ~~~。
ほら、もっと出して。
タマタマ空っぽになっちゃうまで、全部全部お漏らししちゃってっ」来夢は結城のペニスを強く搾り、一滴残らず全ての精液を漏らさせようとする。
ペニスを扱きながら睾丸を揉み、渦巻く精液を強制的に押し出す。
彼の意志に関係なく、無理矢理射精させてしまう。
もはや来夢の手淫に抗うことはできない。
結城は意識を喪失させながらも、腰を震わせて精液を噴射する。
ペニスを痙攣させながら白濁色の子種を次から次へと解き放つ。
飛び散る精液、精液、精液…………。
そして、猛烈に漂う放屁臭。
その中心で、来夢は妖艶な微笑みを浮かべている。
自分の放った凄まじいオナラを嗅ぎ、結城の射精に見惚れながら、この上ない悦楽を覚えているのだ。
狂気の沙汰とはまさにこのことである。
びゅるっ……ビュルルッ…………ビュクビュクッ…………どろぉ…………「…………ふぅ」全てを搾り尽くした来夢はやっと結城の顔面から顔を上げる。
そして、付着した精液を美味しそうに舐めながら微笑む。
「ふふ、こんなことしちゃってごめんね、私ってちょっぴり変態さんなの。
でも、あなたなら……こんな私も受け止めてくれるよね。
うふふっ」来夢はオナラ臭が完全に染み付いた結城の頬にキスをすると、そのまま翻り、部屋を後にしようとする。
そして。
「あ…………」ブボボッ!
ぶすっぴぃ~~!
来夢は腸内に余っていたオナラを放つ。
そして、ほんのりと頬を染める。
「ふふっ、私の残りガス、ゆっくりと味わってね?
」スカートをパンパンと払って残り香を散らすと、来夢は扉から退出した。
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 楼主| 发表于 2018-1-2 17:46:29 | 显示全部楼层
接下来是第三篇,跳过已经有熟肉的第二篇


エピソード3女子大生を誘拐してみた
「ん、んん……」美人女子大生の相沢凛子(あいざわりんこ)はうとうとしながら目を覚ました。
彼女は呆けながらも目を瞬かせて周囲を見渡した。
そこは薄暗い部屋の中、照明の類は何もなく、小さな天窓から僅かな光が差すのみであった。
家具やカーペットなど人間味のある代物は悉く駆逐されていた。
部屋自体が石でできているようで、温かみは欠片もなくその床はひどく冷たかった。
まるで牢屋のよう、というか牢屋そのものであるように思えた。
そして、そんな空間に似つかわしくない美少女がそこにいた。
「あら、目が覚めたんですね」美少女は簡素な造りの木の椅子に腰掛けていた。
艶やかに舞う漆黒の黒髪、血色のいい肌、目を見張るほどの美貌、完璧な黄金比を辿るスタイル、それにばっちりと見合った制服、それは凛子が今までに出会った女性の中で最も美人だと思える女の子であった。
彼女に同姓を愛する趣味はなかったが、しかし、そのあまりの美麗さに彼女の胸は高鳴った。
凛子は恐る恐るその美少女に声をかける。
「あ、あなた……いったい誰……?
」「私?
私の名前は小野原来夢よ」来夢は淡々と自分の名前を告げた。
「小野原、さん……え~と、ここは……どこなんですか?
」「さぁ、それが私も分からないんですよ」「わ、分からない?
…………ってうわぁ!
なんですかぁこれ!
」凛子はやっと自分の恥ずかしい体勢に気がついた。
彼女は両足を上げて股間をおっ広げにした状態で、縄によって完全に固定されていたのだ。
所謂、まんぐり返し、というやつだ。
カットオフのデニムのショートパンツに黒のストッキングを合わせ、黒いロングブーツを履き、英字ロゴのティーシャツの上からチェックのシャツを着たその素敵なコーディネートも、この下品な体勢の前ではひどく無力であった。
むしろ、その間抜けさを助長していると言っても過言ではなかった。
「ちょ、ちょっと、なんでこんなことになってるの!

ねぇ、こ、これってあなたがやったんですか?
」「いやいや、そんなわけないじゃないですか」来夢は鋭利な視線を凛子に送る。
「いや、だってどう考えてもあなたじゃないですか!
ここにはあなたしかいないわけなんだし。
早く、解いてください!
は、恥ずかしいです……」「それはちょっと……できませんね」「っ!

な、なんでですか?
」「だって、私もあなたと同じように人質の一人なんですもの」「ひ、人質ぃ!

」声を裏返らせながら驚愕する凛子。
もはやなにがなんだか分からない様子であった。
「ひ、ひ、ひ、ひとちぢっ、人質ってどういうことですかぁ!

一体、なにがどうなってるんですか、ぜ、全部説明してくださいっ!
」ヒステリックに叫ぶ凛子に対して来夢は深くため息を吐いた。
そして、気怠そうに説明を始める。
「私達はね、とある誘拐犯に囚われてこの部屋に閉じ込められてしまったの。
状況はかなり深刻ですね。
扉を開けようとしても開かないし、他に脱出口はない。
手も足も出ない、万事休すですよ。
私たちはもうここでじっと助けを待つしかありませんね。
来るかどうかも分からない助けをね……」「そんな馬鹿な……私、誘拐された記憶なんてありませんよ?
たしか、大学の授業が終わって帰宅してる最中だったはず……う~ん、だめだ、全然思い出せません」「私も同じですよ。
記憶が少しばかり消失しているの」「記憶の消失……はっ」なにかに気づいたように凛子は顔を上げる。
・「これってまさか、巷を賑わせている誘拐犯なんじゃ!
」「その可能性は十分に考えられますね。
私たちも例の誘拐犯にしてやられたってわけ」「そんな……なんて不幸な……」凛子は力が抜けたようにぐったりする。
たしかに、誘拐犯に誘拐されるなど、よっぽどな不幸人でなければ体験できないことである。
「……あ、でも」と気を取り直したように凛子は言う。
「犯人が例の誘拐犯ってことは、私たちは安全に解放されるってことですよね。
だってニュースで人質は全員無事に解放されてるってやってましたもんね!
」「いや、そうは言い切れないと思います」来夢はきっぱりと言い放つ。
「そもそも私達を攫った誘拐犯が件の誘拐犯かどうか分からないし、まだなんとも言える状態じゃないと思うんですよ。
もしかしたら、身代金を要求されるかもしれないし、壊れるまで強姦されるかもしれないし……最悪殺されるかもしれない」「ひっ……」来夢の言葉に凛子は体を震わせる。
解けかけた緊張が再び張り詰める。
たしかに、来夢の言う通り、誘拐犯が噂の誘拐犯であるかどうかは分からなかった。
「だとしたら、やっぱり安心できる状態じゃないんですねぇ」「そういうことですね」「はぁ、困ったなぁ」凛子は深くため息を吐き、困ったさを十分に表現した。
そして、恥ずかしそうに体を揺すらせる。
「……って、ていうか、どうして、小野原さんは自由なのに、私だけ縛られているんですか?
なんですかこの不公平!
それも誘拐犯の指示なんですか?
」「ええ、そうですね。
私は、あなたを見張っているように誘拐犯から言われているんです。
悪く思わないでくださいね。
あなたを解放したら私もどんな目に遭うか分かったものじゃないの。
あなたの束縛を解いてあげたいとは思うけれどそれはできないんです。
本当にごめんなさい」「そ、そういうことなら……しょうがない、ですねぇ」不服そうな顔をしながら凛子は呟く。
居心地が悪そうに彼女は体を捩らせる。
しかし、縄は外れそうもなかった。
凛子は諦観気味にため息を吐く。
そして、天上を見上げながら自分の未来を憂う。
果たして、安全にここから脱出することができるのか、警察は犯人を見つけ出してくれるのか、彼女の脳内に渦巻く暗雲はひたすらに彼女の不安を煽るのであった。
しかし、悲しいかな、凛子は全く気づいていなかった。
目の前の美少女こそが真の誘拐犯だということに……。
そんな凛子の元に来夢はゆっくりと近寄る。
凛子は恥ずかしそうに目を背けており、来夢はその表情の美しさに舌なめずりをした。
凛子の羞恥に満ちた赤面は非常に魅力的なもので、彼女にとって欲情せざるを得ないものであった。
やがて、来夢は凛子の傍でしゃがみ込んだ。
彼女はその美脚に手を伸ばす。
「な、なに……なにするんですかぁっ?
」慌てながら凛子は言う。
「いや……ブーツが少し窮屈かなと思ったから、脱がせてあげようかしらと思ったのですけど……」来夢がそう告げた途端、凛子は顔を青ざめさせた。
そして、不自然なほどに冷や汗をかき始めた。
「あっ、いや、いやいやいや、そんな気を使わなくていいです。
そのままで大丈夫ですから。
別にブーツなんか脱がなくても大丈夫ですから、ねっ」凛子は気遣い無用だと言って聞かせるが、来夢は聞く耳を持たないようで、彼女のロングブーツに手をかける。
「そんな遠慮することはないですよぉ。
別に脱いで困ることもないでしょう?
」「い、いや、それはその……そうなんだけど、でも、その……」凛子は羞恥に顔を真っ赤にしながら口をもにょもにょと動かし、要領を得ないことを話す。
駄々を捏ねる子供のように足をバタつかせるが、来夢の手に捕らえられてしまい、もはやどうにもならない様子であった。
彼女の抵抗は全くの無意味であった。
その様子を見て、来夢は薄っすらと微笑む。
彼女は凛子の恥じらう様子を楽しみながらロングブーツのジッパーを下ろしていく。
「待って、待って待って待ってぇ!
やめてください!
脱がせないで!
」「…………」来夢は黙したまま作業を続ける。
やがて、完全にジッパーを下ろしきった彼女はブーツをゆっくりと脱がせていく。
焦らすかのようにゆっくりと……ゆっくりと……。
「ああ……だめぇ……だめぇ……」凛子は目を瞑りながら首を何度も横に振るが、彼女のブーツは無力にも脱げていく。
もはや彼女を止めることができないと判断した凛子は絶望に満ちた声を譫言のように漏らす。
あまりの羞恥に目に涙が溜まる。
凜子の制止も聞かず、来夢は彼女のロングブーツを脱がせていく。
そのブーツは持ち主の意に反して来夢の思う様にするすると、まるで来夢に協力しているかのように彼女の美脚からその身を脱していく。
彼女の黒ストッキングが晒されていく。
「いや、だめ……だめぇぇぇぇぇっ!



」凜子の叫びも空しく、ブーツは……スポリと脱げた。
その瞬間――むぅわぁぁ~~~~~んもわぁという湯気と共に、部屋に強烈な臭いが拡散していく。
納豆の臭いと銀杏の臭いを混ぜ合わせたような悲惨なまでの悪臭が、部屋の埃っぽい空気を変質させていく。
とてつもない悪臭だ。
耐え難い激臭だ。
濃厚な臭いが二人をゆっくりと包んでいく。
もはや、その原因は一つしか考えられない。
その悪臭の根源は言うまでもなく――凜子の足裏であった。
彼女の足裏からこの悪臭が発散されているのだ。
当然ながらその足臭は凜子の鼻にも届く。
咳き込みそうになるほどの強烈な足の臭い。
例え、それが自分の臭いであったとしても、それでも耐え難いほどの悪臭であった。
ツ~ンと鼻に突き刺すような刺激臭が彼女の鼻腔を暴れ回る。
悲しいほどに、情けないほどに自分の足は臭かった。
しかし、そのことから凛子を不潔な女子大生だと断ずるのはあまりに酷だと言える。
彼女は自分の足の臭いがキツイということを自覚しており、思春期の頃からその対策を怠ったことはなかった。
毎日欠かさず、履いた靴は消臭し、足の臭いをとるクリームを使い、ミョウバン水に足を浸け、規則正しい生活を心がけていた。
足の臭いを改善するために恥を偲んで病院にも行った。
足臭という美少女だとしても致命的な負のステータスを払拭するために、彼女は尽力した。
不断の努力によって『足臭』という過酷な運命に立ち向かい続けた。
しかし、それでも凛子の足臭が消えることはなかった。
彼女は幾度と無く対策を講じ、その成果を確かめるために足を自分の鼻に近づけるという屈辱の極みに値する間抜けな体勢で足の臭いを毎日チェックしているが、その度に彼女の足は無情にも臭った。
えずきそうになるほどの濃厚な足臭が彼女の鼻を突くのだ。
自分の臭いならば好きになれるとはよく聞くが、しかし、凛子はどうしても自分の足の臭いを好きになることはできなかった。
自分でも嫌悪の情しか湧かぬ圧倒的な悪臭なのだ。
それを自分の一部と認めるには、彼女はあまりに繊細過ぎた。
「う、うう……うう~~」凜子は涙を目の端から零しながら小刻みに震える。
足から溢れ出す臭いは収束することもなく、無尽蔵に放たれ続ける。
嘲笑うかのように凛子の鼻をくすぐる。
もはや言い訳のしようもないし誤魔化しようもない。
彼女は擁護しがたいほどの『足クサ女』であったのだ。
――嗅がないで。
どうか嗅がないでぇ。
凛子は心中でそう願う。
偶然にも、来夢の鼻が詰まっていて、足臭を感知できる状態ではないことを祈る。
しかし、彼女の望みは来夢の無情な一言にて粉々に打ち砕かれるのであった。
「臭い」来夢は鼻を摘みながらそう吐き捨てた。
「っ!



」来夢の言葉に凛子の繊細な心は見るも無惨に砕け散った。
奈落の深淵へと堕ちていくかのような、大切な何かを失ったかのような、そんな感覚が彼女を支配した。
絶対に他人には嗅がせたくなかった、嗅がせるわけにはいかなかった足臭を嗅がれてしまうなんて。
恥ずかしくて、情けなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいであった。
凛子は顔を真っ赤にさせながらただただ俯くしかなかった。
そんな凛子の気持ちも知らずに――いや、むしろ、逆に十分に知っていたのか――来夢は彼女を詰り始める。
「ちょっとあなた……なんなんですか、この臭いは。
鼻が曲がっちゃうかと思いましたよ。
ねぇあなた、どうして言ってくれなかったんですか?
どうして『私の足は鼻が曲がりそうになるくらいクサいので、ブーツを脱がせないでください』って言えなかったんですか?
おかげで私は嗅ぎたくもないあなたのくっさい足の臭いを嗅ぐはめになっちゃったんですよ?
ドブかなにかに顔を突っ込んだのかと思いました」「すみません……ごめんなさい……」「可愛い顔してるのに、あなたの足ってこんなに臭いんですね。
すんすん……ぉうえっ、やだ、ホントにクサい……ほら、離れてるのにこ~んなに臭っちゃう。
むわ~~んってくっさい足の臭いがします。
あなたこの分だと、一ヶ月は足を洗っていないでしょう?
ダメですよ、ちゃんと洗わなきゃ。
いくらあなたが可愛くたって足は臭くなるものなんですから。
不潔な女の子は嫌われちゃいますよ。
ま、洗ってこの臭いだったら本当に悲惨だけど、まさかそんなことはないわよねぇ?
」「…………ううっ。
ひっく……ぐすっ」来夢の罵倒を引き金として、美香はとうとう本格的に泣き始めてしまった。
足の臭いを嗅がれ、鼻を摘まれ、蔑まれ、馬鹿にされ、自尊心を徹底的に蹂躙され、女としてのプライドを破壊され、恥辱に塗れ、彼女はもうただただ涙を流すしかなかったのだ。
しかし、まんぐり状態で足からひどい悪臭を放ちながら涙するその姿はあまりに滑稽であまりに情けなくてあまりに惨めで、その様子を客観的に分析してしまった凛子はまたさらに悲しくなってしまい、大量の雫をますます零してしまうのだ。
もはや彼女に清純な美人女子大生という面影は全くなく、そこにいたのは百年の恋も冷めるようなひどい足臭を放ちながら間抜けなポーズで涙を流す、溢れ出す液体で顔をぐちゃぐちゃにした悲惨な女の子の姿であった。
「うう、うううぅぅぅっ!
」「なんですか、なに泣いてるんですか。
くっさ~~い足の臭い嗅がされて、泣きたいのはこっちなんですよ?
分かります?
」死体に鞭を打つかのように来夢はさらなる追撃を加える。
自身の言葉によって凛子が泣いてしまったということは重々承知であったが、しかし、彼女には謝罪する気なぞさらさらなかった。
むしろ、凛子が子供のように泣きじゃくる姿を見てさらに興奮している様子であった。
来夢はさらに凛子を虐めるために、脱がせた彼女のロングブーツを手にとった。
「ほら、このブーツも。
くんくん……うぉえっ!
くっさ~い。
酸っぱ臭くて納豆臭くてホントにひどい臭い。
あなたちゃんと消臭してるんですか?
ダメよ。
あなた、足が普通の人の何十倍も臭いんだから、普通の人の何十倍も丁寧にケアしなきゃ。
あ~あ、足のクサいご主人を持ってこの素敵なブーツも可哀想。
店に並べられていた頃は艶々していて中も皮のいい匂いがしていたんでしょうけど、今じゃもうその面影は欠片もありませんね。
あなたみたいな足のクサい女がこのブーツを履いちゃったせいで、ムレムレの汚~いブーツに落ちぶれちゃったんですね。
日頃からきちんと消臭しておけばこんな臭いになるはずはないのに……足がクサい上に、ろくに気を付けようともしないなんて、あなたって本当に女として終わっているんですね。
最低。
あなたみたいなズボラな女って、周りにくっさい臭いを撒き散らして迷惑をかけてもなんとも思わないんでしょうね。
顔が綺麗だからってなんでも許してもらえると思ったら大間違いなんですよ。
分かってます?
」「う、うえっ、う、うぶぅっひっく、うえ~~ん、あああうう」「ほら泣いてないで、あなたもこの臭いを嗅いでみてください」そう言うと、来夢は凛子の顔面にブーツの内側を押し付けた。
凛子のブーツから発せられる悪臭は彼女の顔面を覆い尽くし、鼻腔に侵入した。
「う、うああっ。
い、いやぁぁ!
く、くさっ、くさいですぅ!
やめてぇ、ゲホッゲホッ」「そうですよねぇ、クッサイですよねぇ。
そうですよ、臭いの。
あなたのブーツは自分でも咳き込んじゃうくらい臭いんですよ?
ほらもっと嗅いで嗅いで?
自分の臭いをきちんと自覚するんです。
鼻をたくさん鳴らしてくださいね。
ほらぁ!
」苦しむ凛子もお構いなしに、凛子はさらにブーツを強く押し付ける。
今度は口元をブーツの上から無理矢理塞ぎ、鼻呼吸を余儀なくさせた。
もはや拷問にも等しい所業であった。
凛子はあまりの悪臭に暴れ回ろうとするが、ロープでがっちりと縛られているため抵抗のしようがない。
そして、暴れようとすればするほど、呼吸が荒くなり、鼻で吸引する臭気の量も増加してしまう。
ブーツ内部の臭いは自分でもあまりに臭すぎた。
もちろん、凛子は毎日のようにブーツをケアしており、その悪臭が彼女のズボラさにあるわけではなかった。
彼女は数々の対策を講じていた。
消臭ボールを入れたり、スプレーを吹きかけたり、連続で履き続けないように他のブーツと入れ替えたりと、惜しみない努力を臭い対策のために注ぎ込んできた。
しかし、自分の足裏と同じくまるで効果がなかった。
一日履いただけで納豆と酢の臭いでブーツの中は汚染されてしまうのだ。
ブーツを広げて臭いを嗅ぐ度に、彼女は胸を締め付けられるような気分になっていた。
嫌でも自分の足の強烈さを思い知らされてしまうからだ。
――くさいよぉ。
くさいよぉ。
凛子は苦悶しながら自分の足の臭いを嗅ぐ。
目に溜まった涙がさらに溢れてしまう。
「あらあら可哀想に。
自分の足の臭いが臭すぎて堪らないんですね。
そうですよね絵。
あなたのブーツ、涙が出ちゃうくらいにどうしようもないほどにクサいんですよね。
分かりますよ、あなたの気持ち。
私もその臭いを嗅いでしまったもの。
でもね、その臭いは全部あなたの臭いなんですよ。
全部全部あなたの体の一部なんですよ。
だから、きちんと愛してあげないといけませんよね。
たくさんたくさん嗅いで、大好きになれるくらいに嗅いで、愛してあげないと可哀想ですよぅ。
大丈夫ですよ。
私も頑張って愛してあげるから」来夢は凛子にブーツを押しやりながら、彼女のストッキングの足裏に鼻を寄せた。
そして、大きく鼻を鳴らしてその臭いを嗅ぎ始めた。
まるで舐めまわすかのように鼻を動かし、足裏の臭いを踵から指先まで万遍なく臭っていく。
その悪臭は当然ながら並々ならぬものであったが、来夢はそれでも臭いを嗅ぎ続けた。
目を細め、厭らしく微笑みながらくんくんと臭いを嗅ぎ惚れる。
彼女の変態度は常軌を逸したもので、例え顔を背けたくなるほどの悪臭であっても、それを放っている本人が美少女であれば興奮の対象として昇華させることができるのだ。
「ああ、くっさぁ……あなたの足、クサくてクサくて堪らないですぅ。
汗と納豆が混じったようなひっどい臭い。
ん、スンスン、はぁはぁ。
う、うえっ、ふぅ……んむ」「んん~~んんんんん~~~~~~!
」「んんっ、この辺りキッツ……すごい濃い……ん、むふっ、んんっ、ああっ、指の間がすごいぃ。
気絶しちゃいそう……」来夢は凛子の足裏を嗅ぎ続け、凛子は自分のブーツの臭いを嗅ぎ続ける。
凛子が涙を流しながら苦悶しているのに対し、来夢はむしろうっとりとしながら彼女の足裏の臭いを嗅いでいた。
二人の美少女が足の臭いを嗅いでいるというひどく奇妙な光景が薄暗い部屋にて展開されていた。
「ん、ダメだ……もう我慢できない……」凛子の顔に押し付けていたブーツを離すと、来夢は凛子のストッキングの足裏を舐め始めた。
妖艶なその舌を這わせ、ねっとりと舐っていく。
「ぷはぁっ……はぁはぁ……うあっ、きゃぁぁっ!
」ブーツの悪臭から解放されたのはいいが、今度は足裏のこそばゆい感触が彼女を襲撃した。
全身に鳥肌が立ち、体が震える。
そして、自分の足を舐めている来夢を見て彼女は驚愕した。
強烈な足臭を放つ自分の足を舐めるなんて正気の沙汰ではない。
彼女は再びパニックに陥った。
「ん……んんっんあっ、ふむっ、にちゃ……」「ちょ、ちょちょ、ちょっとぉ、な、なにしてるんですかぁ……」「べちゃ……なにって、んちゅぅ……あなたの足を舐めてるんですよ……はむっ」「なななな、なんで舐めてる、んですかぁ……や、やめて……ひゃうぅんっ」「いや、やめない。
ふふっ、あなたの足ってホントに美味しい。
塩っ辛くて、苦くて、それにこの臭いも……ふふ、うふふ」「う、い、ああぁぁん!
」嬌声を上げながら悶える凛子を無視し、来夢は彼女の足を舐め続ける。
両手で凛子の足を持ち、頬を朱に染めながら奉仕をするかのように舌を這わせる。
足を舐める粘着質な音が部屋を包む。
正常な思考を持つ人間からすれば、凛子の足は吐き気を催すほどの激臭であるし、その味も最悪なものであったのだが、しかし、変態美少女である来夢の前では別であった。
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 楼主| 发表于 2018-1-2 17:46:51 | 显示全部楼层
来夢からすれば凛子のひどい足臭は芳しい香りであるし、その味は天界の満漢全席に勝るとも劣らぬ美味であるのだ。
来夢は狂ったように足を味わい続ける。
時には爪先を思いきりしゃぶり、その酸っぱくて塩っ辛い味を堪能する。
凛子の足裏からは止め処なく足汗エキスが溢れ、官能的に彼女を魅了するのだ。
彼女はそのエキスをまるで花に群がる蝶のように吸い尽くすのだ。
やがて、来夢は数分もの間、凛子の足裏を舐め続けた。
涎塗れになった凛子の足裏は以前よりもさらにひどい臭気を放っており、もはや何メートルか離れていても臭ってしまうほどのものとなっていたが、来夢の鼻はその臭いを極上の香りだと感知していた。
唾でぐちょぐちょになった凛子の足裏に鼻を当て、大きく鼻を鳴らして臭いを嗅ぐ。
そして、最後に足裏に軽いキスをして、来夢はやっと顔を離した。
「はぁはぁ……はひぃぃ~~~」足を舐め尽くされた凛子は涙の残滓を零しながら、ぐったりとしていた。
全身汗でびっしょりでひどく疲弊している様子であった。
それも仕方のないことだろう。
なにせ彼女は、自分の臭いブーツを嗅がされた上に、足を思いきり舐められたのだ。
今までに経験したことのない責めにとことん疲労してしまったのだろう。
そんな凛子の様子を眺めながら来夢は悪女のような笑みを見せる。
鼻息を荒げながら今度は凛子の股の間に体を寄せた。
「い、いやっ……今度は……な、なんですか……?
」怯えたように凛子は言う。
「ねぇ、凛子さん」「な、なに……?
」「私ね、さっきから気になってたんだけど……あなた、すごくお腹が張ってません?
」「っ!

」凛子は思わず体を震わせた。
「ちょっとシャツを捲りますね……ほら、すごいぽっこりお腹。
可哀想に。
苦しいですよねぇ」来夢は心配そうに凛子のお腹を撫で回す。
いや、撫で回すというよりは押し回すといった感じで、手の平で彼女のお腹を押し込みながら円を描いた。
「いやっ、ちょっと……だ、めぇ」来夢の指圧に呼応して凛子は喘ぎにも似た悲鳴を上げた。
来夢の力はそこまで強いわけではなく、マッサージに近い心地の良いものであったのだが、それが逆に彼女にとっては具合が良くなかった。
凛子は足の臭いの他にもう一つ、致命的な悩みがあった。
その悩みとはすなわち『便秘』であった。
彼女は便秘症なのだ。
それも並の便秘症ではなく重度の便秘症だ。
凛子が腸内に溜まった便を排泄できるのは大体二週間に一回、ひどい時には一ヶ月に一回だけであり、その間は腸内に大量の大便が蓄積し、鈍い痛みと圧迫感で彼女を苦しめるのだ。
当然、便秘薬に頼ることもあり、その時は気持ちよく排便することができるのだが、常習的な便秘症が改善されることはなく、むしろ、最近では体が薬に対して慣れ始めているようで便秘薬の効果も芳しくない状態となっていた。
そして、便秘の際に生じる障害として挙げられるのはお腹の苦しみだけではない。
もう一つの障害は、熟成された大便が濃密な腐敗ガスを放ち、結果腸内に膨大な量のオナラが溜まってしまうということだ。
凛子にとってはむしろ、こちらの方が大問題であった。
清純な乙女たる凛子にとって放屁は汚らわしく忌避すべき行為の一つであった。
彼女が体内の屁を放つのは、部屋に一人でいる時か、もしくはトイレにいる時のどちらかだけだ。
外であってもオナラはしないし、ましてや人前でのオナラなぞ考えただけでも震えが止まらなくなるほどであった。
彼女は放屁行為にただならぬ恐怖を感じていたのだ。
その恐怖は彼女の高校時代の思い出に起因していた。
彼女は一度、授業中に好きな男子の前の席でオナラをしてしまい、そのせいでその好きな男子から嫌われてしまうという思春期女子にとって最悪の出来事を経験したことがあるのだ。
それ以来、凛子は極端に放屁を恐れるようになってしまった。
トイレと自室を除く他の場所では、どれだけオナラがしたくても全力で我慢するようにしていたのだ。
しかし、凛子は全く気がついていなかった。
彼女の『絶対に人前でオナラをしてはいけない』という戒めが逆に彼女の腸内ガスを増加させていたのだ。
オナラが発生する原因は様々であるが、その最たる原因はストレスである。
ストレスを強く感じると、自律神経が過敏に反応してしまい、その乱れによって体の様々な場所に弊害が生まれるのだ。
彼女の場合、それがオナラに直結してしまうのである。
つまり、あまりに強い放屁に対する恐怖観念が凛子の精神を疲弊させ、そのストレスが彼女の腸内にガスを発生させてしまうのだ。
オナラをしたくないという強い思いが、逆にオナラを招き寄せてしまう。
彼女は負の螺旋の中で立ち往生をしている状態であったのだ。
そして極めつけに、凛子のオナラはものすごく『臭い』。
それも当然のことである。
オナラを我慢すればするだけ腸内のガスは濃縮しぐつぐつと熟成され、その総決算が悪臭として顕現されるのだ。
その臭いの酷さといえば、放った本人が嗅いでも目眩がするほどのものであった。
濃厚すぎる便臭に、鼻をねっとりと包む腐卵臭、そして、腐ったチーズや牛乳がぐちゃぐちゃに混ざったような発酵臭。
どう考えても美少女が放っていいような臭いではないし、そもそもこれほどの危険物をお腹の中に宿している時点で女子としても失格である。
凛子のオナラの臭さは彼女自身が一番理解していた。
室内で彼女が少しでも屁を放てば、忽ちにそこは彼女のオナラの激臭に染まり、鼻を摘まずにはいられない環境と化してしまうのだ。
自分の部屋であっても普通に片尻を上げて放屁をしようものなら、部屋中にオナラの悪臭が蔓延し、普通に生活を営むことすら困難になるし、またトイレの個室でも普通にガスを抜けばトイレ中にオナラの強烈な臭いが広がり、他人の迷惑となる。
そこで、凛子は少し変わったガス抜きを実践している。
それは『にぎりっ屁作戦』だ。
彼女はオナラがしたくなった時、まず下半身の衣類を脱ぎ、お尻を丸出しにした状態で、オナラの発射口たる肛門付近に両手を当てる。
そして、ガスが漏れないように最大限に配慮しながら、手の中にオナラを放つのだ。
そして、腸内のガスを放ちきったらすかさずその手を鼻に寄せ、その臭いを吸い込むのだ。
こうすることによってオナラの悪臭がそこまで拡散することはなく、室内は適度な環境を保ったままとなるのである。
オナラの臭い彼女の苦肉の策であると言える。
だが、その行為に伴う精神的負荷は尋常ならざるものだ。
お尻を丸出しにしながらにぎりっ屁をし、苦悶の表情を浮かべながらその臭いを嗅ぐ少女なぞ滑稽以外のなにものでもない。
その様子を客観的に考察してしまった際、凛子はひどく惨めな気分になるのだ。
自分の足の臭いをチェックすること以上の屈辱を感じるのだ。
オナラの臭気を抑えるためにオナラを嗅ぐ自分が恥ずかしくて情けなくて堪らなかった。
そして、自分のオナラの臭さに凹まずにはいられなかった。
放屁という本来であれば快感すら覚えるその行為も苦痛でしかなかったのだ。
彼女にとって放屁とは、自分の汚らわしさを再認識する行為に他ならなかったのだ。
そして、今まさに来夢の手によってお腹を撫でられている。
すでに放出するだけのガスは充填されており、このまま腹部の刺激が連続すれば、いつオナラがしたくなるか分かったものではなかった。
凛子は顔を青ざめさせた。
このままオナラをすれば、手の平でオナラを包み込むこともできずに部屋中にオナラの臭いが拡散してしまう。
そしてなにより、来夢にオナラの悪臭を嗅がせてしまう。
また彼女に罵倒されてしまう。
そのことが怖くてならなかった。
凛子は来夢の暴挙を止めようと必死に体を捩る。
「や、やめて……お腹……ぐりぐりしないでください……」「あら、どうして?
どうしてダメなんですかぁ?
」来夢は指圧を続けながら訊ねる。
「どうしてって……そんなの……そんなの……」「もっとはっきり言ってくださいよ。
でなきゃ、もっとぐりぐりしちゃいますよ?
」来夢の意地悪な発言に凛子は唇の端を噛む。
恥ずかしくてそんなこと言えるはずがない。
だけど、言わなければもっと恥ずかしい目に遭ってしまう。
彼女はしばしの間葛藤するが、やがては意を決し、恥辱に震えながらも彼女は口を開いた。
「そ、その……」「ん~?
」「その……!
お、オナ、ラが……」「え~?
よく聞こえません。
もう一回言ってみてください」「お、オナラ、オナラが出そうなんです!
だ、だから、お腹を揉むのは……やめて…………」顔を真っ赤にさせながら凛子は恥ずかしい告白をした。
しかし――「あらそうなんだ」にやりとほくそ笑む来夢。
「それなら、我慢せずに出しちゃった方がいいですよ?
もっとムニムニしてあげるから、遠慮せずにぷっぷしちゃってくださいね?
」「っ!

」想像と異なる来夢の反応に凛子は驚愕を隠せない。
彼女は慌てて言葉を付け足す。
「い、いや、でも……わ、私のオナラ、なんてゆーかその……臭いがちょっと……ひどいんです。
……その、す、すごくクサいんです!
く、クサいから、だから、迷惑かけちゃうと思うから、ホントに止めて……」「ふ~ん、あなた、足だけじゃなくてオナラもクサいんだぁ」「う、うううぅ……」「なんだか逆に興味が湧いてきたなぁ。
嗅がせてよ。
あなたの臭ぁ~~~~いオ・ナ・ラ」「なぁっ!

くぁっ、ああっ!
」来夢は手の力を強めて腹部を刺激する。
彼女のマッサージはプロ級と言っても過言ではないほどに達者で、彼女の腸は必要以上に活性化し、激しい蠕動運動を開始してしまう。
溜まったガスは必然的に出口付近へと進出し、産声を上げようと蠢きだす。
ぐりゅりゅりゅりゅ~~~~~「あ、ああっ!
」凛子のお腹が大きな音で鳴り響く。
とうとう訪れた最悪の状況。
彼女は我慢しきれないほどの猛烈な屁意を覚えてしまったのだ。
大量の毒ガスが肛門でぐるぐると渦巻いている。
あとほんの少しでも力を抜けば忽ちの内に暴発してしまうことは明白であった。
彼女は目を瞑り、全力で肛門括約筋を引き締め、万が一でもオナラが漏れることがないように万全を期した。
しかし、凛子の肛門が開放されるのも時間の問題であるように思えた。
来夢の腹部マッサージによってさらなるガスが凛子の肛門に押し寄せていたからだ。
「ん、くっ、い、いやぁっ!

」「ほら、我慢しなくていいのよ?
嗅がせて?
あなたの自慢のオナラ。
さっさと屁をこいちゃってください。
ふふっ、あなたのオナラの音はどんな音ですかね絵?
ぷぅ~~って可愛い音かな、それともぷすぅ~~~っていうすかしっ屁かな、それとも、ぶびび~~~って汚い音かな。
楽しみですぅ」「出ちゃ、う。
ホントに、出ちゃう、よぉ…………」掠れ声を上げながら凛子は悶え苦しんでいる。
しかし、来夢は容赦をしない。
「だから、出していいってさっきから言ってるじゃないですか。
さぁぶっこいてください!
さっさと屁をお漏らしするんです!
ほ~お~ら!
」来夢は体重をかけて凛子のお腹を押し込んだ。
ぐぎょぎょ~~~と彼女のお腹が悲鳴を上げる。
それを皮切りに――「い、いや……だめぇぇ~~!

」ブビッ!
ブビビッ!
ぶりゅっしゅびび~~むぶぅ~~~!
凛子のデニムのショートパンツから濁った音のオナラが噴き出した。
その音はどうしようもないほどに下品で汚らしく、美少女としては最悪の放屁であった。
そして、ガスの量も膨大であった。
「あらあら、きったなぁ~いのが出ちゃいましたねぇ」「いや、いやぁ……」「さて、それじゃあ臭いはっと……ん……」来夢は凛子のショートパンツに鼻を密着させると思いきり鼻を鳴らし始めた。
生地に鼻をめり込ませて隈無く臭いを嗅ぎ、凛子のガス成分を鼻で吸収していく。
その様子を見て凛子は絶望の色を顔に浮かべる。
「そんな、ホントに嗅いで……ダメ、やめてください!
嗅がないで!
」「スンスン……ん、すっごぉ。
すごい濃厚なニオイ……ん、んあっ」「や、やだ、もうホントに、なんでこんな……ああ、ううぅぅっ!
」来夢に自分のオナラを嗅がれているという状況に、凛子は再び涙を流してしまう。
彼女の毒々しいオナラは当然自身の鼻にも届く。
その臭いはいつもにぎりっ屁で嗅いでいる臭いか、またはそれ以上の強烈な臭いで、肥溜めかバキュームカーの悪臭を数十倍色濃くしたような濃密な便臭と硫黄臭、そして、彼女が昨日食した料理のニンニク成分が腸を通して変貌した凶悪なニンニク臭が彼女の鼻にも届いた。
一般人であれば鼻を摘まずにはいられないような臭いであった。
しかし、そこは変態美少女である来夢のことだ。
美少女のオナラは彼女にとっては大好物であり、それも臭ければ臭いほど彼女の興奮はさらに掻き立てられてしまうのだ。
来夢はうっとりしながら凛子のオナラの臭いを嗅ぐ。
その臭いは彼女自身が放つオナラと同等かそれ以上の臭気を放つもので、彼女としては合格点どころか花丸満点の芳醇な香りであった。
「ん、ふぅ~、はぁ~~…………んふふ」屁の臭いを堪能した来夢は頬を染めながら凛子のお尻を眺め、そして、官能的な手つきでそのお尻を撫で擦り始めた。
凛子の臀部は肉付きよくムッチリとしていてとても魅力的なものであった。
放たれたオナラとも相まって来夢は彼女のお尻に魅了されてしまったのだ。
「あっ、だめっ、また…………ん、んんぅぅ~~~~!
」ブボボッ!
ブホォッ!
ぶむぅ~~!
凛子は顔を顰めると、耐え切れずに放屁した。
来夢の愛撫によって再び催してしまったのだろう。
大砲のような連続放屁だ。
来夢の呼吸によって幾分か改善された部屋の悪臭が再び強烈なものに変異する。
凄まじい臭気が再びむわぁと立ち上る。
「!
ふふっ」予期せぬ二度目の放屁に来夢は顔を綻ばせると鼻を寄せてその臭いを嗅いだ。
脳みそがはち切れそうになる臭いに彼女の心と体が歓喜する。
狂ったように鼻を鳴らす。
凛子の両足を掴み、さらに強く鼻を肛門部分に押し付けていく。
「いやぁもう無理……ああ~~~……」ぶすっしゅびび~~むっす~~~ぶべびびっぶぷぅぅ~~~!
諦観の声を漏らしながら凛子はまたまた屁を漏らす。
今度はゼロ距離放屁だ。
彼女のとてつもなく長いオナラが丸ごと全て来夢の鼻に収束していく。
凛子の放屁によって来夢の鼻腔は瞬く間に満たされた。
「んぐっ!

ぐっ、ゲホッゲホッ、う、す、すごい……こんなの……初めて……」来夢はあまりの臭さに咳き込みながらもそれでも凛子のオナラの臭いを嗅ぎ続ける。
さらに濃厚となる彼女の屁臭に頭が狂いそうになるが、来夢はなるだけ平静を装いながら臭いを嗅いだ。
内心では今すぐに下着を脱ぎ捨て、凛子のオナラを嗅ぎながら自慰行為に耽りたいところであったのだが、彼女はグッとその変態欲求を堪えた。
彼女はもっと然るべき段階で絶頂に浸りたいと思索を巡らせていたのだ。
「う……うぐぅ、あ……」一方、凛子は放屁による恥辱も然ることながら、それよりも腹部の鋭い痛みに苦悶していた。
彼女のお腹はごぎゅるぴぃ~と間抜けな音を放ってしまう。
そしてぶすっぶすすっぶっしゅびび~~!
再びお尻が鳴る。
放屁を漏らしてしまう。
もはや彼女の肛門は門としての役割を果たさず彼女の意志とは無関係に腸内の物質を放出するようになってしまった。
肛門を締めようとしても締めることができず、どうしてもオナラが漏れてしまう。
ただただ屁を垂れ流してしまう。
「なんで……なんでよう……んあっ」ぷびぴっ!
バスッブススッ!
今度はスタッカート気味のオナラが顔を出す。
これだけの放屁を繰り返しているというのに、凛子の腹部の膨満感は解消されることもなく、依然として珍妙な膨らみを晒していた。
来夢のマッサージによる影響もその一因ではあるだろうが、大部分の原因はやはり凛子の腸内環境が担っているのであろう。
彼女が体内に蓄積した宿便がかような事態を引き起こしているのだ。
「あ、ああっ」ぼびっ!
ぶりりっ!
ぶっぶぷ~~ぶむぅ~~!
凛子は何度も何度もオナラを漏らす。
いやいやと首を振りながらもまんぐり状態で情けない音色をお尻で奏でてしまう。
彼女の屁臭はすでに部屋中に充満しており、隅から隅まで黄土色の激臭に包まれていた。
十分に喚起されることもなく彼女のオナラは室内で循環し、漏らしたオナラがさらに臭いを濃厚なものへと激化させていく。
その臭いは凛子の鼻も掠め、屁の香りを否が応でも擦り付ける。
もはや自分のオナラの臭さに泣くこともできず、ただただその臭さに苦しむだけであった。
「んすぅ~~んすぅ~~~うっゲホッ、んくっ、んむ、ふ~~~」そんな状況下であっても今だに来夢は凛子のオナラの臭いを嗅いでいた。
ショートパンツに鼻を埋没させ、オナラが噴射される度に大きく鼻を鳴らして臭いを嗅ぐ。
時折咳き込みながら、えずきながら、それでもめげずにオナラの臭いを吸引する。
彼女は益々激しくなる凛子の放屁に狂喜乱舞していたのだ。
もはや彼女の顔面は凛子の屁臭で染まりきっていた。
もしオナラが視覚化されるとしたら、その顔は真っ黄色に変色していることだろう。
「……ふぅ、っふふ。
あなたのオナラ、とってもいい香りですね。
濃厚なたまごっ屁。
こんなに濃いのは久しぶりに嗅ぎましたよ」来夢はそう言って顔を上げる。
「ふふ、こんなにいい香り。
自分だけで楽しむには勿体ないですね。
あなたにも嗅がせてあげますっ」来夢は妖しげな笑みを浮かべながら凛子のお尻に手を寄せた。
「あ、ああ…………だ、めぇ……また、出ちゃう……」ぶっぶぶっむぷぅぅううぅ~~~!
ぷすぅ~~すでに肛門の感覚の消失していた凛子は我慢することもできずに、濃厚なオナラを漏らしてしまう。
そして、強烈な熱気を孕んだその腐敗ガスは来夢の手に充填される。
「ふふ、出てる出てる……」にやつきながら凛子の屁を握る来夢。
着衣越しだというのに、猛烈な風圧と焼き付くような熱気を感じる。
もわぁ~とした濃密な空気が手の中に充満する。
嗅がずとも、それが並々ならぬ放屁だということが容易に理解できた。
今すぐにでも手の内に溜まった凛子の放屁を嗅ぎ惚れたいと思った来夢であったが、その欲望をグッと我慢して、自らの手を凛子の鼻に寄せると、充填されたオナラを一気に解放した。
むぅわぁぁあ~~~~ん「んぐっ!

う、ゲホッゲホッ、う、く、くさぁ……」来夢が解き放ったオナラは凛子の想像を上回るほどの臭さであった。
常習的に自分のオナラを嗅いでいる彼女であったが、今日のオナラはいつもの臭いを遥かに凌駕する臭気であった。
あまりの臭さに鼻が曲がってしまいそうであった。
「ど~お?
どんな臭いがします~?
とってもとってもクッサ~~~イでしょう?
これがあなたのオナラなんですよ?
キッツイ臭いでしょう?
あなた、年がら年中こんなくっさいオナラをぷぅぷぅしてるんですか?
正直、ドン引きですね。
足も臭いし、オナラも臭いし。
ホントにあなたってお下品な女の子なんですね。
でも、ギャグ漫画の主人公としてはピッタリかも。
足とオナラの臭いで色んな人を気絶させちゃうの。
とってもオモシロイ漫画になりそうですねぇ。
うふふふっ」「むう、ううっ、ううぅぅ~~~」「ほらほら、もっと嗅いでくださ~い?
はい、吸って~~吐いて~~吸って~~吐いて~~。
もっともっとくんくんしてくださいね~~」「ぎゅぶ、う、ふぐぅぅ~~~」あまりに情けなかった。
あまりに恥ずかしかった。
そして、あまりに臭かった。
耐え難い屈辱と臭気に凛子は涙ぐむ。
醜く顔を歪めながら、自らの屁に苦悶する。
「うう……うっ!

」むぷぅぅ~~!
ブップ~~~~~!

そして、その間にも凛子はオナラを漏らしてしまう。
強烈な悪臭がむわぁ~~と広がっていく。
その臭いに釣られて、来夢は凛子のお尻に顔を近づける。
そして、うっとりしながらその臭いを嗅ぎ惚れるのだ。
そんな調子で凛子は凄まじい威力のオナラを連発し、来夢はその悪臭を嗅ぎ続けた。
やがて、凛子が何十発とオナラを漏らし、自身の悪臭で意識が朦朧とし始めた頃、とうとう彼女の体は最悪の異常事態を引き起こした。
ごびぎゅるゴぎゅギグべぎょろろろグぶくぴぃ~~!
「!

」凛子のお腹が規格外の音で鳴り響く。
その音はまさに幻界に住まう未知なる怪物の唸り声のようで、鳴らした本人さえその音で驚いてしまった。
醜悪な音色と共に彼女の腸は激しい蠕動運動を開始する。
悲鳴を上げながら内容物を肛門へと輸送する。
そう、彼女の腸内に蓄積した宿便を――「あ、やば……う、うそォっ!
」ぶすびっむっすすぅ~~宿便の流動によって腸内の発酵ガスが押し出され、もはや何度目かとんと分からぬ放屁を漏らしてしまう。
濃密な悪臭がむわりと昇り立つがもはやそれどころではない。
放屁なぞとは比較対象にもならないような凶悪な物体が進撃しているのだ。
このままおめおめと脱糞するわけにはいかなかった。
凛子は再度肛門に意識を集中させ、門の閉鎖を試みる。
だがしかし、凛子の懸命な努力は脆くも打ち砕かれることとなった。
来夢が再び凛子のお腹を刺激し始めたためだ。
「っ!
い、いやぁ、やめてぇぇっ!
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 楼主| 发表于 2018-1-2 17:47:11 | 显示全部楼层
」凛子は顔を真っ青にさせながら体を捩って来夢の魔の手から逃れようとする。
しかし、何度繰り返そうがまるで甲斐なく、彼女の体が解放されることはない。
再び無力のままマッサージを受けるしかないのだ。
「はぁ……はぁ……」あまりの性的興奮に息を荒げながら来夢は凛子のお腹を揉む。
今か今かと期待の視線を肛門に投げかけ、桃尻の周囲に漂う強烈な悪臭を嗅ぎながら彼女の腹部を刺激し続ける。
凛子の体内で蠢く巨大な大便を手に感じながら蠕動運動を補助する作業に徹した。
「ひぃ……い、やぁっ」ぶぴっぷすぷすぷすしゅぴぱすっぶすすっぶびっ大便の進行に伴って放屁量もさらに増加していく。
また、その悪臭の濃度も自然と倍加する。
鼻を摘んでも皮膚でその臭いを感知してしまうほどの激臭だ。
凛子のガスの大元が接近しているのだ。
臭いが強烈になるのも無理からぬ話であった。
そして、来夢のマッサージは凛子の腸に絶大な効果をもたらしていた。
普段ならばどれだけ踏ん張ったとしても微動だにしなかった宿便も、彼女の導きに従ってあれよあれよと発酵ガスを押し出しながら腸内を突き進むのだ。
次第に凛子が放つオナラの音も湿っぽい音色に変化する。
ぶびゅっぶびびっぶびちっぶちゅびっと彼女は猛烈な放屁を繰り返す。
やがて、とうとう蓄積した大量の大便が――肛門に到達した。
「いやぁ……いやぁ、やめてぇ、お願いしますぅ……」凛子はぶびゅぶびゅと屁を漏らしながら懇願するが、今さらどうしようもない状態であった。
例え、来夢がマッサージを止めたところで大便はもうすでに出口付近に到達しているし、彼女の疲弊しきった肛門には宿便を防ぎきるだけの耐久力はもうないのだ。
どちらにしても凛子が失便することは確定したも同然であった。
それでも、凛子はめげずに肛門に満腔の力を注ぐ。
一分一秒でも脱糞の時間を遅らせようとお尻に力を込めた。
しかし、そんな凛子に来夢は――「……えい」ブスッ指を重ねてカンチョーをした。
「え……?
」瞬間、凛子の時間は停止する。
始めは何が起きたか全く理解できなかった。
なにかが肛門に侵入する感覚、こじ開けんとばかりに異物が回転する感覚、そして、それが引き抜かれる感触、苦しみも痛みも感じず、ただその三つの行程が粛々と執り行われるのを認識するのみであった。
彼女はしばし呆然とした。
そして気づいた。
もはや便を我慢できるような状態ではないことに。
「あ……あ……」凛子は震えながら来夢を見る。
来夢は今しがたカンチョーしたその指の臭いを嗅ぎ、わざとらしく鼻を摘みながら「くっさ~~い」と凛子のことを詰った。
しかし凛子は屈辱を感じる間もなく――ブリィッ!
「ああっ!

」放屁とは完全に異なる感触。
明らかな固形物が噴出する感触。
凛子の肛門から宿便の先端が顔を出し、彼女のショートパンツをわずかに膨らませた。
もうすでに糞便を漏らしながらも彼女は肛門を閉じようと懸命に力を込めるが、門をこじ開けられている時点でどうしようもない。
どう足掻いても失便するしかないのである。
「いや……いや……」凛子は譫言のように繰り返す。
「うそ……うそよ……この歳になって、人前でお漏らし……そんな、それだけは絶対……だめ、ダメダメダメダメ、ダメダメダメダメッ!
そんな、そんなのいやぁっ!
いやだよぉ!
うんち漏らしたくないっ!
ダメ、やだやだやだ!
そんなウソウソウソウソ!
うんち出ちゃう!
うんちうんちうんちうんちぃ!
いやぁ、ホントにダメぇ、出ちゃう出ちゃう出ちゃうぅ!
うんち出ちゃうよぉ!
そんなの絶対、いやぁいやぁ!
絶対にいやぁ!
私、うんちなんか漏らしたくないのぉ!
絶対絶対……だめぇ、漏れるぅ!
うんち漏れちゃう!
あ、ああ、ああああああああっ!
いやぁぁああぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~!
」ぶりゅりゅりゅりゅぶびっぶもももももぶしゅびっびブリリリリッボブッブヒぶびちぃぃぃっぶりミチミチミチミチミチミチぶしゅびりりり~~~~!

凛子の喚き声も虚しく、放屁混じりの爆音と共に彼女の肛門から大量の宿便が噴出した。
どす黒くぬらぬらとてかる巨大な糞便が肛門を無理矢理こじ開け、その身をうねらせながら下着内に堆積する。
その勢いは目を見張るほどのもので、ショートパンツは瞬く間にモコモコモコモコと膨れ上がり、わずかな隙間すら大蛇のような宿便で埋め尽くされていく。
「あああああああああっ!
ああああああああ~~~~!

」ぶりびちっぶみみみみりびびびィィ~~ブスッぶりりっぶもっブビチリリリリィィィ~~~ブビビブチィッ!

泣け叫びながら、ただただ凛子は失便する。
溜まりに溜まった驚愕に値するほどの量の宿便を為す術もなく排泄する。
何週間も溜め込んだだけあり、彼女の大便はとてつもなく固く、また熟成された強烈な糞臭を放っていた。
その臭いはショートパンツ越しでも容易に伝わってくるもので、もはや『臭い』という次元を超越していた。
彼女の放屁の数倍はさらに強烈な臭いであった。
ぶりゅりりりりっブボッぶっぴぴぃ~~ぶりゅびちちぶふっぶじゅぶびぃムリムリムリムリィぶぼびっこんもりと膨らんだショートパンツはまだまださらにその体積を増加させていく。
止まらない、いや、止められないのだ。
彼女の便秘症により蓄積した大便はその腸内を埋め尽くすほどのとてつもない量であったのだ。
取り返しのつかない大惨事。
粗相という段階はすでに超越していた。
壮絶なまでの大便失禁。
美人女子大生が陥落していく無様な姿。
それはあまりに悲惨であまりに不憫であまりに下品で――そして、あまりに可憐であった。
そこには究極の『美』が再現されていた。
下劣な轟音を撒き散らしながら荒れ狂う醜悪な大便とは対照的に、思わず目を奪われるような悲痛に満ちた魅力的な表情。
『醜』は『美』を汚すことなく、むしろ引き立て役として機能する。
清純な美少女が醜悪極まりない糞便を漏らしているというそのギャップがこの美を形成しているのだ。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」凛子を失便させた来夢は目を血走らせながらその光景を刮目する。
そして、鼻につく便臭を必死に嗅ぎ取る。
それは彼女を狂わせるには十分なものであった。
彼女は無意識の内に下着に手を突っ込んで自慰行為を始めた。
もはや抑制のきく状態ではなかった。
「ああああああ~~~~~ん!
ああああああ~~~」ぶもも!
ぶりびびっぶちぃぶりりりりッ!
バフッぶりぶりゅりりっぶ、ぶびゅびびすでに山盛りの大便を漏らしたというのに、凛子の排便はまだまだ止まらない。
下品な音を奏でながら腸内に残った便が噴出する。
彼女のショートパンツはひどく膨張し、岩石かなにかを詰め込んだのではないかと思ってしまうほどの巨大な膨らみが形成されていた。
溢れ出した大便はストッキングにまで侵食しており、固形便の断片がお尻の部分から垣間見えた。
凛子はただただ泣きじゃくる。
大声を上げて涙を流す。
彼女にできることはそれだけであった。
ぶりゅりゅっしゅぅいぃぃ~~~ぶびぃっちぃっぷしゅっしょわぁ~~~モリュモリュぶびびっぶすっぷぅ~ブビッぶばばばじょわぁ~~~~強烈な失便によって全身が弛緩してしまったのだろう。
とうとう、凛子は尿まで漏らしてしまった。
彼女の股間部位から漏出した尿は衣服と大便というフィルターを透過し、淡黄色の水溜りを形成し始める。
強烈な便臭にアンモニア臭が混ざり、より悲惨な悪臭となってしまう。
ぶり……ぶびぃち……じょわ~ちょろろっ………ぶりりっ……ぷすっぷぅ~~~むぷぅ~~~…………。
やがて、凛子のお漏らしも徐々に収束し、間抜けな放屁によってその幕を閉じた。
「はぁはぁ……ぐすっひっく、うぅええっうええ~~ん」失便を終えても尚、凛子はまだ泣いていた。
涙を堪えようとしても、鼻につく強烈な便臭とお尻の感触、そして、尿の湿り気と水溜りがお漏らしという現実を彼女に突きつけ、その情けなさに再び泣いてしまうのだ。
彼女は一時的に幼児退行し、己の悲しみを和らげていた。
赤子のように振る舞うことで、自分の行動をわずかでも正当化しようとしていたのだ。
「ふ、ふひひっひははははっ」来夢は目を血走らせながら高らかに笑った。
「あーあー、最悪ぅ。
とうとうウンコまで漏らしちゃうなんて。
なんですかこの臭い。
くっさ~~い。
ホント鼻が曲がっちゃいそうですぅ」「いや、いやいやいやいや!
いやぁぁ!
」「部屋中あなたのウンコの臭いでいっぱいですよ。
もうこの部屋使えないじゃないですか。
たぶん、部屋の壁にウンコ臭さが染み付いちゃってるもの。
困っちゃうんですよね~。
どうしようかしら」と言いつつも、来夢は一切困っているような素振りを見せなかった。
むしろ、この状況を目一杯楽しんでいるようであった。
彼女の股間からは大量の愛液が滴っていた。
「う、うぐっう、ええええっ!
」「あらあら、顔が涙と鼻水と涎でぐちゃぐちゃ。
なんて醜いんでしょう。
うふふ、あまりに汚くてとても見てらんないから私が丁寧に拭いてあげますね」来夢はそう言って――凛子の顔面に自分のお尻を押し付けた。
「ふむぅっむぎゅぅぅぅっ!
」「ほら、嬉しいでしょう?
あなたの汚れた顔を拭いてあげてるんだから。
ほらほら」来夢はお尻をくねらせ、凛子の顔面を蹂躙する。
ピンク色の下着によって顔中の水分は吸収されるが、その代わりに下着に染み込んだ彼女の愛液が塗りたくられることになった。
どちらがマシかは審議にかけるまでもなかった。
「感謝してください?
糞漏らしのあんたのきったな~い顔を私が綺麗にしてあげてるんだから。
ほら、感謝の言葉はどうしたの?
」「うぶばぁっ、あば、ぎゅぅああっ!
ぐぶっつげぇぇぇっ」「ふ~ん、そう。
ありがとうを言うこともできないんですね。
あなたってなにからなにまで腐ってるんですね。
これはお仕置きが必要みたい。
…………ふんっ」ぶおっ!
ぶっぶびぃぃっ!
「!

ぐぶっぐぅぅぅえぇっ!
ぐ、っざぁぁあぁあああぁぁ~~~~!

」下品な音色と共に、特濃ガスが凛子の鼻腔に充満する。
来夢は彼女の顔に尻を乗せたまま放屁をしたのだ。
その臭さは毒ガスと形容しても何ら問題のないもので、痛烈な便臭と硫黄臭とドブ臭が滅茶苦茶にかき回された激臭であった。
凛子は強烈なオナラ臭にえずきながら喉が張り裂けんばかりに絶叫する。
あまりの臭さにより、発作のように体がビクビクと痙攣してしまう。
その姿は目を背けたくなるほどに悲惨であった。
尿と大便を漏らした状態で、抵抗すらできずに放屁責めを受けているのだ。
これ以上にない屈辱であることは間違いなかった。
しかし、凛子にはもう恥辱に苦しむ余裕すらなかった。
来夢の放ったオナラにより、もうすでに失神しかけていたからだ。
「全く、おおげさですねぇ。
あなたのオナラの臭いとそんなに変わりないじゃないですか。
ほら、もう一発いきますよ」と言うやいなやぶぴぴっぶぼぉぉああぁぁ~~~!

「うぶっぐげぇぇぇえあああっ!
ぶばぁぁああぁ!
」凛子は獣のような獰猛な叫び声を上げる。
元の清楚な美声の面影はなく、ただただ醜悪な金切り声であった。
もしかしたら、来夢の焼き付くような放屁が喉に直撃したせいかもしれない。
「まだまだいきますよ~。
オ・ナ・ラ・ぷぅ~~~」ぶべべべべっ!
ぶすっぶみみぃいぃぃ~~~~!
「むごごっ!

まがぁぁあああぁぁぁ~~~!
」「あははっごめんなさい。
全然『ぷぅ~~~』じゃありませんでしたね。
『ぶべべべ』って感じのきったな~~い音でしたね。
ふふっ、ごめんなさ~~い。
今度は可愛らしいのでいきますね~~。
……んっ」ぶりりっ!
ぶっべびびびぃ~~ぶすぅ~~「ぐぎゃっ!
ぎゃがぎゃぁあああ~~~~!
」「あれれ~~、また汚いのが出ちゃいましたぁ。
う~ん、もう一度……ふんっ」ぷっぷぴぃぃ~~~!
ぷぅぅうぅ~~~~!
「が、あがぁっだが、ぎゃががぁ~~~!
」「あ、出た出た~。
可愛いオナラがぷぅ~~って出ちゃいました~~。
どーですか~?
いい香りですよね~~」来夢は満足そうに微笑むと、腰を振ってぐりぐりと凛子の顔面にお尻を擦り付ける。
彼女の巨尻はムンムンと濃厚な屁臭を醸しながら官能的に揺れる。
ピンク色の下着の肛門部分はあまりに強烈な放屁によって黄色く染まっていた。
「う、うくっ、う、うぅえっ。
ぐぅえぇっ」あまりの臭気に凛子はとてつもない嘔吐感を覚えた。
巨大な虫が胸の辺りを這いまわるような感覚だ。
彼女は目をギュッと瞑り、せり上がる嘔吐感を堪えようと必死に胸の疼きと闘った。
――いやだ。
もういやだ。
もう……もう……許して……。
あまりの苦しさに涙が次から次へと溢れる。
心身共に凛子は限界であった。
これを超えてさらに度し難い刺激を受けようものなら、彼女の心身、特に心は跡形もなく崩壊することだろう。
ただでさえ、辛うじて理性を保っているような状態なのだ。
これ以上の刺激は禁物である。
しかし、来夢の中に凛子の心を慮るような慈愛の精神は影も形もなかった。
「あ、また屁ぇ出る……あはっ」ぷっすぅ~~放たれたのはわずかなすかしっ屁。
ほんのちょっとばかりのため息。
量は大したことなかったが、しかし、その臭いは依然変わらず濃密な悪臭であった。
しかも、タイミングの悪いことに、特別気分を悪くするような劣悪なゴミ溜め臭であった。
無情にも鼻腔に流れ込む来夢の放屁。
鼻の奥にまで詰め込まれる激臭。
強烈な目眩。
揺れる視界。
割れるような頭痛。
悪化する嘔吐感。
彼女の放屁は凛子の最後の砦を破壊するには十分な威力であった。
「う、うえ……うえッ……う、うえっ」凛子は数回えずく。
もはや限界だということは理解していたが、それでも彼女は嘔吐感を押し戻そうとする。
しかし、できない。
無理。
不可能。
えずきが止まらない。
そして、それを前兆として、彼女はとうとう――嘔吐した。
「おぅぅぅうぅぅええええええええっ!
ぐぼぉぉええええああああああっ!

」ドボブチャべチュウブリュドボボボッブチョアァァァッ凛子の口から噴き出す吐瀉物。
彼女の胃に残留していた内容物が毒々しい色彩を纏いながら彼女の口から溢れ出す。
しかし、来夢の巨尻によって顔を覆われているため、全てを思う様に吐き出すことができない。
尻の隙間から流れ出るものを除いて、ほとんどの嘔吐物が口の中に逆流してしまう。
彼女の口は見る見るうちにパンパンになってしまう。
「……え?
うそっ、うわぁっ!

」足に線を作る液体に気づき、来夢は凛子の顔から飛び退く。
どうやら、本当に彼女の嘔吐に気づいていなかったようである。
そして、ようやく口を解放された凛子は満を持したとばかりに嘔吐する。
口に溜まった嘔吐物を爆発させてしまう。
「ぐべぇえぇぇげぇええぇぇぇぇぇ!

おうぅぅええええ~~~~~~~~っ!

」ドボッドボボボボボボッブグチュッベチャァァァアアッ吐く。
吐く。
ただただ嘔吐する。
白目を剥き、ほとんど失神状態でありながらも、凛子は猛烈に嘔吐する。
滝のように溢れる内容物。
生々しい食物の残滓がドロドロの液体と共に大噴火する。
彼女の服は即座にゲロ塗れとなり、最悪のグラデーションが完成していく。
凛子は汚れていく。
自身の嘔吐物によって、汚染されていく。
ただでさえ、悲惨な様相であったのに、足臭を漂わせ糞尿を撒き散らしている状態であったというのに、彼女はさらに汚れていくのだ。
もはや、直視できるような姿ではなかった。
いくら美人であっても、この姿の彼女を受け入れてくれる男性は皆目存在しないであろう。
「うっわぁ~~、これはひどいですね~。
ごめんなさい。
私のオナラ、ちょっぴり臭すぎちゃいましたね。
まさか、ゲロっちゃうとは思いませんでしたよ。
あ~あ、吐きそうなら吐きそうって言ってくれればいいのに」来夢は半笑いで嘔吐する凛子を眺める。
自分の屁によって彼女を嘔吐させてしまったという罪悪感は豆粒ほどもない様子であった。
むしろ、嘔吐させるほどに臭い自分の屁を誇りに思っているような雰囲気すら漂わせていた。
「うげぇぇぇぇっ!
ええええっ!
オエェェェェェッ!

」ベチャベチャアァァッ!
ブグッドボボォォォドボチャァアッ!
胃を躍動させながら生理的欲求のままに吐き散らす。
粘着質な音を立てながら凛子の服は吐瀉物に染まっていく。
彼女のティーシャツの英字はもはや判別できるような状態ではなく、染み込んだ液体が肌に張り付き、ひどく不快であった。
吐瀉物の強烈な臭いが立ち上る。
酸っぱい胃液の汚臭である。
その臭いにまた気分が悪くなり、嘔吐感がせり上がってしまう。
最悪の悪循環が完成されていた。
「ええぇぇぇっげぇぇぇっおえっおうぅええっぐ、ぐぷっ」ビュッビュビュッ!
ブグジュッジュベべッドボチャァ体を断続的に痙攣させながら、噴水のように汚汁を漏らす。
長い長い嘔吐にもはや呼吸すらままならない。
苦しくて苦しくて堪らない。
もうこれ以上嘔吐なぞしたくはない。
しかし、それでも凛子は吐き続ける。
ただ胃に詰まった全てを吐き出すことしかできないのだ。
「あぐ……かぷっ……う、うぅえ……ぐぷっ……げか…………」どろぉ……ヌチュヌチュ、ベチャア……グチャ…………そして、口の端から残ったゲロを漏らし、凛子の嘔吐はやっと収まった。
鼻からはまだ黄土色の液体がドロドロと垂れていた。
彼女は息を荒らげて呼吸を整える。
時折咳き込んでは、汚物の塊を痰のように吐き出す。
嘔吐物に塗れ、下半身を糞尿に浸したその姿は、異界の化物のようですらあった。
悪臭を嗅ぐまでもなく、視覚に収めただけも嘔吐は避けられないだろう。
凛子の目元から一筋の涙が伝う。
その瞳に光はなく、生気の抜けた虚ろな視線を空に投げるのみであった。
「あ~あ、ホント……んんっ……くっさいですねぇ」と来夢は詰る。
「足臭撒き散らして、オナラ……んクッ……ぶっこいて、ウン、コ漏らして、おしっこ、漏らして、ゲロまで、ひっ、ん、吐いて、さすがに度が過ぎますよ。
……ん、んふっ、こ、これだけきったない女の子なんて……あっ、も、もう逆に貴重ですよ。
ん、んふふ、折角なんで、そ、その姿、撮影しといてあげます」来夢はスマートフォンを取り出すと、凛子の姿を撮影し始めた。
カシャカシャと無機質な音が響き、凛子のあられもない姿がデータとして保存されていく。
その奥で来夢は薄ら笑みを浮かべる。
その目はまさに上質な獲物を捕らえた猟師かのようで、彼女の頭の中にはもうすでに、凛子に尽くすための暴虐計画が着実に組み立てられていた。
しかし、それは憎悪や侮蔑を起因とする暴虐ではなく、むしろ、溢れんばかりの愛情が所以のものであった。
来夢はこれだけ汚れて惨めな姿となった凛子のことを心から愛していたのだ。
その証拠に、彼女は左手でスマートフォンを操りながら右手で性器を刺激し、自慰行為に励んでいた。
そして、先ほどから何度も何度も絶頂に達していたのだ。
凛子のことが愛おしくて愛おしくて仕方がなかった。
今すぐにでも彼女とレズプレイを営みたかった。
だけど、来夢はそれを我慢した。
まずは凛子をこちら側に招き入れることが先決であったからだ。
「……ふぅ、さてと。
さすがにそのままじゃ可哀想だから、お風呂に入れてあげないとね」自慰行為を中断すると、来夢は凛子の傍に寄る。
そして、茫然自失となったその顔をうっとりと眺める。
「これからよろしくね。
うふふっ」そう言って、来夢は吐瀉物塗れの凛子にキスをした。
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 楼主| 发表于 2018-1-2 17:47:54 | 显示全部楼层
エピソード4セクハラ教師を誘拐してみた
「ん、んぐっ……?
」男性教師の徳沢大樹(とくざわだいき)はやっとのことで目を覚ました。
彼は目を瞬かせて周囲を見渡す。
そこは薄暗い部屋の中、照明の類は何もなく、小さな天窓から僅かな光が差すのみであった。
家具やカーペットなど人間味のある代物は悉く駆逐されており、木で造られた簡素な椅子とテーブルが1つずつだけそこにある。
部屋自体が石でできているようで、温かみは欠片もなくその床はひどく冷たかった。
まるで牢屋のよう、というか牢屋そのものであるように思えた。
大樹は落ち着いて前日のことを思い出す。
その日、女子校の体育教師である彼はいつも通りに女生徒にバレない程度のセクハラを働き、うら若き乙女の柔肌を堪能していた。
そして、何の変わりのない一日を過ごしたはずであった。
どうしてかような場所にいるかはどうにも思い出せなかった。
ある部分から記憶が消失していたのだ。
そして、大樹はさらなる驚愕の事実に気がついた。
彼は全裸の状態で縄によって雁字搦めにされており、それに加えて口にギャグボールが装着されていたのだ。
彼は全力でその状態からの脱出を図ったが、どうにもならなかった。
大樹は深いため息を吐く。
その時、ガチャリと部屋の鉄扉が開いた。
「あら、目が覚めたのね」そこから現れたのは信じられないほどの美少女であった。
艶やかに舞う漆黒の黒髪、雪のように白い肌、目を見張るほどの美貌、完璧な黄金比を辿るスタイル、それにばっちりと見合った制服、これほどの美少女は大樹が今までに出会ってきた中で一人しかいなかった。
――ウチの生徒の小野原来夢か!
大樹は目を見開いて驚いた。
どうして彼女がここにいるのか、と。
「こんにちは、先生。
私は……って自己紹介をするまでもないですよね」「ふぎょ、ひゅごごっ」「あははっ、しゃべられないはずなのに、なに言ってるかなんとなく分かりますよ。
どうしてこんなことになってるかって聞きたいんですよね?
」そう言って天真爛漫な笑みを浮かべる来夢に、大樹はただただ頷くしかなかった。
「ふふっ、私はですね。
あなたを少し懲らしめてあげようと思ってるんです」大樹に詰め寄りながら来夢は言う。
「先生はまだバレてないと思ってるかもしれませんが、もう噂になってるんですよ?
先生がこっそりと私たちのお尻やおっぱいを触ってるってこと。
私たちが露骨に嫌がってるの気づいてなかったんですか?
いや、それとも気づきながらもそれを楽しんでいたのかしら。
ま、どちらにせよ、先生がセクハラ教師だってことには変わりありません。
ねぇ、そうですよね、先生?
」笑みを崩さずに問い詰める来夢に、大樹はただならぬ恐怖を感じた。
まさかバレているなんて――思いもしない事態であった。
彼には自分が狡猾にセクハラ行為を働いてきたという自負があったからだ。
彼の頬を冷や汗が伝った。
パニックになりながらも大樹は誤解を解こうと、首を振って来夢に否定の意志を伝える。
しかし――「先生、とぼけるんですかぁ?
」顔を大樹の鼻先に接近させて来夢は言う。
「たしかに列記とした証拠はありませんが、証人はいくらでもいるんです。
先生、セクハラのことをチクらないような大人しそうな子ばっかりを選んで触ってたでしょ?
本当、最低ですよね。
先生、その子たちのこと考えたことあります?
皆、あなたのこと本当に怖がってたんですよ?
教え子にトラウマ植え付けるなんて、教育者として完全にどうかしてますよねぇ。
ええ、私もしっかり覚えていますよ。
あなたがセクハラした時のこと。
お尻や胸を触るあのいやらしい手つき。
今、思い出しても鳥肌が立ちます。
これから私に恋人ができて、一緒に肌を触りあった時、毎回あなたの気色悪い感触が脳裏に過ってしまうかもしれません。
そうなったらあなたは責任をとってくれるんですか?
ねぇ先生、どうなんですか?
」「む、むぐ……」「あらあら、ぐぅの音も出ない感じですか。
それじゃ、セクハラを認めたってことでよろしいですね?
」「む、むぅっ!
」もはや言い逃れのできない状態であったが、大樹は首を振って強情にもセクハラを否定した。
そんな様子の大樹に来夢は表情を一変させる。
爛々とした笑みから身も凍るような冷酷な微笑に……。
「そう、そうやって嘘を吐くんですね。
先生ってホントに教師として失格、いや、人間として失格なんですね。
……でも、大丈夫ですよ、先生」来夢は耳元で囁く。
「先生がマトモな先生になれるよう、私がきっちりお仕置きしてあげますから」来夢はそう言って思いきり腕を振り上げると、大樹の頬に平手打ちを食らわせた。
パァンッッ!

「ふぎょあっ!

」為す術無くビンタの直撃を受けた大樹は情けない悲鳴を上げる。
彼の頬には来夢の手の跡が赤く刻まれていた。
どうやら彼女は微塵の遠慮もない全力の平手打ちを放ったようである。
その痛みも尋常ではなく、叩かれた大樹の目に涙が滲んだ。
「こんなもんで許されると思わないでください。
それっ、まだまだいきますよ」ビシィッ!
バシッ!
パァンッ!
スパァンッ!
「ぎゅぅああっ、むぎゅぅああっ!

」息つく間ない連続ビンタが炸裂する。
手の平と手の甲が順に大樹の頬に直撃する。
まるで風船が破裂したかのような鋭い音が、部屋中に響き渡る。
彼女のしなやかな手は鞭のように空気を裂きながら彼の頬を優雅に痛めつける。
彼の両頬は見る見るうちに真っ赤に腫れ上がってしまった。
苦い血の味が口の中を支配した。
それでも、来夢はビンタを続けた。
彼女は頬を朱に染め、男性を一方的に痛めつけていることに恍惚としながらただただひたすら殴打した。
もはやお仕置きという範疇はすでに超越しているようにも伺えるが、しかし彼女の手は止まらなかった。
お仕置きを称した暴虐によって大樹の顔面を蹂躙するのであった。
やがて、数十発ものビンタを叩き込んだ後、来夢はやっと手を振り上げるのを止めた。
彼女は息を荒げながら薄っすらと微笑んだ。
「はぁ、はぁ、ふ、ふふふ……先生、素敵なお顔になりましたよ。
元々のゴリラみたいなむさ苦しい顔から、ほら、アンパンマンみたいな愛らしい顔になれましたね。
先生、感謝してくださいねっ」「ふ、ふぎゅぅぅうぅ~~」大樹はあまりの激痛に縷々と涙を流す。
もはや教師としての面目は欠片もなかった。
「あははっ先生泣いてる~~。
でも、泣いても無駄ですよ。
まだまだお仕置きは始まったばかりなんですから」と言うと、来夢はからからと笑いながら大樹のペニスに足裏を添えた。
「さて、先生、私がこれからなにをするか分かりますか?
」来夢は目を細めながら大樹に訊ねた。
「む、ふむぅ、むぅ~~」「あはっ、その怯えた顔、とっても可愛いですよ、先生。
どんなことされるかもう分かっちゃったんですね?
大丈夫ですよ、先生。
潰したりはしませんから。
あ、でも、もし間違って潰れちゃったら、その時は許してくださいねっ」来夢はそう言って微笑みながら――足を高速で振動させた。
ドガガガガガガッ!

「むがァァあァあァぁァァあっ!

」来夢の強烈な電気あんまにより、大樹は白目を剥きながら悶え苦しんだ。
耐え難い鈍痛に思わず断末魔の叫びを上げてしまう。
強い。
あまりに強すぎる。
竿がひん曲がり、睾丸が粉々に粉砕されるかのような滅茶苦茶な痛み。
彼女の足がペニスを踏みつける度に体が大きく痙攣する。
口から泡が溢れ出す。
「あははっ、先生、いい声で鳴くんですねぇ。
ほら、もっともっといきますよ~~」ドガガガガガガガガガガッ!

妖艶と狂気を纏った蠱惑的な表情で来夢は彼のペニスを踏み躙る。
彼女の足は岩盤を掘削するかのような勢いで振動し、その威力はビンタなどまだ序の口だったということを思い知らざるを得ないほどのものであった。
踵で睾丸を殴りつけ、足裏で肉棒を擦り潰す。
何一つの躊躇もなく徹底的に彼のペニスを破壊する。
「それぇ~~もっともっともっと~~」来夢は息を荒げながら足の上下運動を続ける。
大樹の頭を掴み、より電気あんまのしやすい体勢を作ると、さらに凄まじい勢いで彼のペニスをいたぶる。
「むがぁぁああぁぁあ~~~~~ぶぅあああああ~~~~~!

」さらに凶悪になった痛みに大樹は耳を劈くような悲鳴を上げる。
今すぐにでも『ごめんなさい』と来夢に謝罪したいところであったのだが、装着されたギャグボールのせいで許しを請うことができない。
また、彼女の足から逃れようにも、縄でギチギチに縛られているためにどうすることもできない。
地獄の隘路に追い込まれた彼は涙を流して絶望する。
ペニスの激痛にただただ苦しむ。
しかし、そんな大樹の心情とは裏腹に彼のペニスは異常な反応を見せていた。
なんと、耐え難い激痛にも関わらず、彼のペニスは勃起していたのだ。
「あら、うふふ……」大樹の勃起を認めた来夢は官能的な微笑を見せる。
「先生、私の電気あんまで興奮したんですね~。
ほら、先生のおチンポ、ガッチガチですよ~。
先生のチンポって短小で包茎の癖に硬さだけは一丁前なんですね。
お子ちゃまチンポがピンピ~~~~ンってなっちゃってます。
あはは、生徒にミニミニマゾチンポ踏まれて喜ぶドM教師さん。
ほんっっっっっっとうに気持ち悪いですね。
反吐が出ます。
死んでください、クズ野郎」来夢は満面の笑みで辛辣な言葉を吐き捨てる。
そして、足を思いきり振り上げると、今までで最も強い力で大樹のペニスを踏み潰した。
グシャッッッ!

「だえrwbwvfqrヴぁwだscdwqfqfっqcqc~~~~~~~~!



」声にならない悲鳴を上げると、大樹は目を回しながら小刻みに痙攣した。
あまりに強烈な一撃に頭が真っ白になってしまったのだ。
意識が混濁とし、視界がボヤける。
気絶寸前といった様子であった。
しかし、不幸中の幸いか、大樹のペニスはまだその機能を保ったままであった。
あまりの刺激に真っ赤に腫れ上がっていたが、まだ元気良く勃起したままであった。
その様子を見て、来夢は楽しそうに微笑む。
「あらあら可哀想に。
あまりの嬉しさに気絶してしまいそうなんですね。
でも大丈夫ですよ~。
…………私が今すぐ目覚めさせてあげますから」来夢はそう言って靴下を脱ぐ。
そして、それを大樹の鼻に押し付けた。
「むぐっ!

むがぁぁあぁあああ~~~!

」意識を朦朧とさせていた大樹であったが、彼の意識は瞬く間に覚醒してしまった。
というのも、彼の鼻腔がとてつもない臭気を知覚したためであった。
鼻が内部から破壊されていくような凄まじい臭さ。
汗汁と納豆をミキサーにかけ、そこに腐ったチーズを放り込んだような途方もない悪臭であった。
彼はなにをされたのかさっぱり理解できなかった。
訳も分からず、鼻先の激臭にただ悶え苦しむばかりであった。
「先生、どうかな?
ねぇ、私の靴下、どんな臭いする?
」来夢は耳元で大樹に囁く。
「酸っぱい臭い?
納豆の臭い?
それとも銀杏の臭いかな?
先生、どうなの?
教えてよ、私の靴下の臭い。
クサい?
クサいよねぇ。
うふふ……」――靴下?
こ、これが小野原の靴下の臭いだって?
来夢の言葉に大樹はひどく動揺する。
美人女子生徒として名を馳せている彼女の靴下がこれほどまでに臭いなんて。
にわかには信じ難い事実であった。
しかし、大樹はそこに強烈な性的興奮を覚えた。
清楚で美麗な来夢がその美脚から凄まじい悪臭を放っているというギャップが彼をどうしようもなく高ぶらせたのだ。
そして、その激臭靴下によって虐められているという情けなさが彼のマゾ心を巧みに刺激した。
彼は鼻を鳴らして湿った靴下の臭いを嗅いだ。
これだけ臭い靴下も、来夢の履いていた靴下だと思えば、天に昇るほどの芳醇な香りだと思えるから不思議であった。
靴下臭に陥落したことを察知した来夢は追い打ちとばかりに甘く囁く。
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 楼主| 发表于 2018-1-2 17:48:16 | 显示全部楼层
「ねぇ、先生。
どうしてそんなに鼻を鳴らしてクンクンしてるんですか?
私の靴下臭くないんですか?
そんなわけないですよね、臭いですよね、私の靴下。
だって、その靴下、二週間は履きっぱなしなんですもの。
私の汗が煮詰まって酸っぱ臭ぁ~~~くなってますよね。
先生、私の足、臭くてごめんなさい。
こんな足の臭い女の子なんて最低ですよね。
ごめんなさい。
臭くて本当にごめんなさい」目を涙で潤ませながら来夢は大樹に謝った。
その仕草に大樹はどうしようもなく心を打たれてしまった。
彼は心酔しながら来夢の靴下の臭いを嗅ぎ惚れた。
「ひゅごひぃごっんむぐ~すんすん、んぐぅ~~」「ふふ……」来夢はにやりと微笑みながら大樹のペニスに手を伸ばした。
そして、ゆっくりとその肉棒を扱き始めた。
「んぐぅ~~むががぁ~~~~」「先生、ほらほら。
そんなに私のクサクサ靴下の臭いがいいなら、もっと嗅いでください?
鼻を鳴らしてしっかりクンクンするんですよ?
」来夢はそう言いながら、大樹のペニスにさらなる刺激を与えていく。
彼のペニスの皮を剥き、無理矢理亀頭を剥き出しにさせてしまう。
そして、もうすでに先走り汁を漏らしている敏感な亀頭を親指と人差し指で捻りながら、竿部分を上下に扱き続けた。
彼のペニスは勃起状態でも七センチ程度であったため、弄るのは片手だけでも十分であった。
「先生、嗅いでください。
私の靴下臭をもっともっとお鼻に詰めてください。
ねぇ先生、臭いでしょう?
私の靴下、滅茶苦茶臭いでしょう?
ねぇ嗅いで、臭い靴下。
汗塗れのくっさ~~~い靴下。
もっともっともっともっと臭いをいっっぱい吸い込んでください」「むはぁむはぁ、ああ、むがぁぁああっ」大樹はあまりの臭いに悶えながら、それでも靴下の臭いを嗅ぎ続けた。
鼻を鳴らし、湿りに湿ったその臭気を吸い込み続けた。
靴下の激臭もさることながら、来夢の扇動が彼の興奮をさらに掻き立てた。
来夢の『臭い』という言葉が彼の胸を大きく高鳴らせるのだ。
「ほら、ここの爪先の部分なんか特に濃厚でしょう?
知ってます?
女の子の爪先や足の指の間って汗とか垢とかがすっごい溜まってるから、滅茶苦茶くっさ~~~いんですよ?
酸っぱ臭い香りがぷぅ~~んってしちゃうんです。
汚いですよね~、臭いですよね~~。
たまんないくらいくっさいですよね~」猫撫で声で誘惑しながら来夢は大樹のペニスにさらなる刺激を与える。
彼女の右手のスピードはさらに早くなっていく。
カウパー液で潤った彼のペニスはグチュグチュグチュグチュ――と淫靡な音色を奏でながらさらに汁を漏らす。
小刻みに痙攣する彼のペニスを見て、彼女は口元を釣り上げた。
「先生、私の靴下の臭いで本当に興奮しちゃったんですねぇ。
ホントに気持ち悪~~い。
ほら、イクんですか?
私の靴下の臭い嗅ぎながら粗相しちゃうんですか?
マゾで臭いフェチの変態教師なんて、どうしようもないくらい最悪ですよ?
」「んぐ、むぐぐぅぅううぅ~~~!
」鼻に突き刺さる臭気とペニスの刺激が快楽の渦を生み、大樹を理性ごと飲み込んでいく。
もはや来夢の責めに耐えることはできない――「ほらほら、出ちゃいますよ~~。
白いおしっこぴゅっぴゅしちゃいますよ~~」「むぐぅあああっ!
ふごっ、ふぎょああああっ」「あはは、先生、すごい声ですね。
そんなに気持ちいいんですか~~。
私の靴下嗅ぎながら扱かれるのがそんなにいいんですかぁ?
」グチュグチュグチュグチュコチュコチュコチュコ――熱湯のような熱さを伴いながら濃厚な精液がずぷずぷとせり上がる。
強烈な快感のスープが大樹の脳に染みこんでいく。
出る、出る、出ちゃう、もう出ちゃう――大樹は目を瞑って必死に射精を堪えようとするが、濁流のごとき精液は彼の意志に反してその勢いを留めない。
射精欲求が大波となって彼を飲み込む。
「ああ、先生、出しちゃうんですか?
生徒のクサクサ靴下嗅ぎながら精液お漏らししちゃうんですかぁ?
あはっ、この変態ゲロマゾ教師ぃ、女子?
生に扱かれながらさっさとイッちゃってくださいっ」「んむぐっ、んんむぅぅぅううぅぅっ!

」「いいんですよ?
先生、もうイキたいんでしょう?
ねぇ、出して?
おチンポミルク出して?
イッて?
イッて?
私のくっさい靴下嗅ぎながら、ビュルビュル精液出して?
ねぇ、先生、先生っ」来夢は頬を淫靡に染め上げながら大樹のペニスを乱暴に滅茶苦茶に扱く。
その強烈な刺激に耐えられるはずもなく――「~~~~~~~~~っっっっっっ!

」びゅっびゅぅぅぅうぅ~~ぴゅるるるっドピュッドピュッぴゅぅ~~大樹はとうとう為す術無く射精した。
熱を滾らせた大量の精液が彼の真っ赤な亀頭から鉄砲のような勢いで噴出する。
強烈な快感が錐のような鋭さで彼の脳天に突き刺さり、その刺激に彼は大きく腰を震わせる。
そして、白目を剥きながら次々と濃厚な精液を搾り出す。
焼き付くような快楽が彼の全身を巡り巡った。
「あははっ、出てる出てる。
精液たくさん出ちゃってますねぇ」来夢はうっとりしながら大樹の情けない射精姿を眺める。
飛び散る精液もなんのその、彼女はさらに彼のペニスを扱き続け、より大量の精液を搾り取ろうとする。
そして、彼女の蛇のような白い手に導かれるまま、大樹は精液を漏らし続けてしまう。
本能の赴くまま、ただただ快楽の海に溺れていく。
「ん、んむぅぅうぅうぅぅ~~!
むぅああぁぁっ!

」ビュクビュクッどぴゅっどぴゅっぴゅるるっぴゅっどくどくっ打ち上げられた魚のように体を跳ねさせながら大樹はさらに射精する。
歯止めのきかない快感に脳が蕩けていく。
常軌を逸した濃密な絶頂が彼の肉欲を溶かしていく。
酩酊したかのように視界がぼやけ、前後不覚状態となる。
刷毛で塗られたかのように、頭の中は真っ白であった。
そして、隙間を埋めるかのように来夢の靴下臭が大樹の意識に侵入する。
その激臭はもうすでに彼にとって官能的な芳香であり、快感を相乗させる一要因と化していた。
彼は無意識に鼻を鳴らしてその臭いを嗅ぎとっていく。
来夢の強烈な足臭によって性的興奮をさらに高めていく。
やがて――びゅる……びゅるるっ…………どぴゅっ……どろぉ幾度とない躍動の末、大樹はとうとう渦巻く精液を全て搾り出した。
白濁色の子種は四方八方に飛散し、青臭い香りを放ち始めた。
彼のペニスは精液に包まれながら、蛇の抜け殻のように横たわった。
当然ながら来夢も大樹の精液に塗れていた。
彼女の手には大量の精液が付着していた。
「ふふ……ふふふ…………」来夢は狂喜に満ちた笑みを浮かべながら手についた精液を舐めた。
そして、靴下を彼の顔からやっと解放した。
彼女は虚ろな表情で俯く大樹の顔をそっと持ち上げると、その目をじっと見つめた。
「先生、出しちゃいましたねぇ。
私の靴下嗅ぎながらビュクビュクおチンポミルクお漏らししちゃいましたねぇ。
うぅえっ、精液臭ぁ~~い。
ふふっ、先生ってば、こんな醜態晒して恥ずかしくないんですか?
教え子に情けない射精姿を見られちゃったんですよ?
ミニミニおチンポぷるぷるさせて、ドッピュンするとこ見られちゃったんですよ?
私がもし先生だったら、恥ずかしさのあまりに舌を噛み切って自殺するでしょうね。
先生は平気なんですか?
人前でお漏らししてもなんとも思わないんですか?
」「ふ、ふごぉ~~……ふごぉ~~~」「あはは、目ぇトロンとさせちゃって。
もう先生には羞恥心なんてないんですね。
これじゃあもう人じゃなくてただの豚ですね。
先生はチン汁ぶち撒けてアヘアヘ善がってる、女子○生の足の臭いがだ~~い好きな変態豚野郎です。
こんな豚を好きになる人なんているんですかねぇ。
いるわけないか、あははっ。
全く、そんなんだから先生はこの歳になっても童貞なんですよ、分かってますか?
」「っ!

ふ、ふぐぅぅ~~」「情けない声出ちゃいましたね~~。
女子○生に蔑まれて悔しいですか?
恥ずかしいですか?
でも、先生はもっと罵倒して欲しいんですよね?
だって先生はチンポ踏まれて喜ぶマゾですもんね。
虐められた方が嬉しいんですよね。
うふふ、任せてください。
私がもっともっともぉ~~~~~っと虐めてあげますから。
……女の子がトラウマになっちゃうくらいにね」来夢はそう言って微笑むと、大樹に背を向け、その豊満な巨尻を彼の顔面に押し当てた。
「ふぎゅぅぅううぅぅ~~~!

」「あはっ、ほら、女子○生のプリケツですよ~。
先生、こんな経験ないでしょ~。
もっと触って、匂って、ぐりぐりしてもいいんですよ?
私の可愛いお尻を堪能しちゃってください」「むぎゅっ、んむぅう~~」無意識の内に体がお尻に吸い寄せられてしまう。
来夢に言われるがままに、大樹は彼女のお尻を思う存分に味わう。
白い陶器のような彼女の巨尻に顔面を埋めながら下着の芳しい香りを鼻で吸引する。
そして、肉付きのいい尻たぶに手を寄せ、減り込ませるように揉みしだく。
来夢の官能的な臀部が彼を従順な奴隷に変えてしまう。
まさに魔性の巨尻であった。
当然ながら、彼のペニスは力強く勃起した。
先刻の大量射精もなんのそのといった様子であった。
しかし、来夢のお尻に魅了されていた大樹は気づいていなかった。
その魅惑のお尻が間もなく彼に牙を剥くことに――「うふふ……」来夢は意味深な微笑みを湛えると、両手を大樹の後頭部に添え、そのまま彼の頭を自分の臀部に押し付けた。
彼の顔面を巨尻によって強く強く圧迫する。
その息苦しさに、微かに香る汗の匂いに、大樹のペニスはさらに固く勃起した。
せり上がる性的興奮に自然と亀頭から先走り汁が溢れ出す。
このままこの幸福が持続すると思われたが、しかし、「あっ、出る」と言うやいなやぷぅ~~~~~~!
甲高い音色と共に、大樹の鼻先に生暖かい空気の塊が直撃した。
――え?
一瞬、我に返る大樹。
脳裏に嫌な予感が過るが、その前に彼はすでに鼻を鳴らしていた。
黄土色の空気が鼻に吸い込まれていく。
そして、彼は目をひん剥いて、「むごぉぉぉおおあぁぁああぁ~~~~~!

」と大声で叫んだ。
大樹の鼻腔を包んだ空気はとてつもない臭気を孕んでいた。
その激臭は先ほどの靴下を遥かに凌駕するほどのものであった。
濃厚な硫黄臭が輪郭を担い、ゴミ溜めとニンニクを滅茶苦茶に混ぜ合わせたような悪臭がその中で大暴れする。
そして、その後に熟成された便臭が凶悪な後味を残し、吐き気を催す甘ったるさが粘膜に焼き付く。
直前の音色と併せて考えれば、この臭いの正体は歴然としていた。
オナラだ。
これは来夢が放ったオナラなのだ。
「あははっ、先生ごめんなさい。
ついつい催しちゃって……思わず出ちゃいました。
ふふっ」堪えきれないといった風に笑うと、来夢は悪びれもせずにぺろりと舌を出した。
女の子らしい可愛げのある仕草であった。
彼女の美麗さとも相まって、老若男女問わず籠絡するような魅力が惜しげも無く発散されていた。
しかし、尻に埋まった大樹はそれどころではなかった。
来夢のオナラの臭いには可愛げなど欠片もなく、牙を剥き出しにした猛獣が如きとてつもない獰猛さを備えていた。
腐敗に腐敗を重ねたであろう彼女のオナラは彼の鼻腔を侵し続け、ゆっくりと脳みそを汚染させていく。
そして、彼女の下着に滞留した屁臭が断続的な苦痛を生み出す。
口にはギャグボールが装着されているため、口呼吸もままならない。
完全なる地獄が完成されていた。
「あっ、また出ちゃいます」と来夢はそう言うとブスビッ!
ブリッビビィッ!

鋭い音のオナラを二発放つ。
その熱気と勢いは半端なものではなく、猛烈な臭気が怒涛の勢いで大樹の鼻腔に流れ込む。
より濃厚なオナラ臭が充満する。
硫黄臭、ゴミ溜め臭、ニンニク臭、便臭、その他諸々の悪臭が彼の鼻腔で大暴れする。
「む、がぁぁああぁぁ~~~!

もがぁああ~~!

」断末魔に近い悲鳴を上げながら、大樹はその悪臭から逃れようと暴れ回る。
しかし、来夢が頭を押さえつけているせいで、彼女の悪臭漂う臀部から逃げることはできなかった。
さらに濃厚となる屁の香りに意識が飛びかける。
しかし、嗅覚を刺激する濃密な激臭によってまたすぐに意識が覚醒してしまう。
彼は目を回しながらその往復に苦悶するしかなかった。
しかし、そんな激臭に揉まれながらも、大樹のペニスは力強く屹立していた。
普通ならばあまりの臭いに勃起を収束させてしまうはずなのだが、彼の場合は違った。
彼は教え子に臀部を押し付けられて、醸成された腐敗ガスを嗅がされるというこの状況に得も言われぬ悦楽を覚えていたのだ。
これも彼がマゾ気質であったからこそ成し得た所業であろう。
そして、固く勃起したペニスを見た来夢は満足気に微笑むと、そのペニスに手を伸ばした。
腰を屈めながら、彼女は大樹の睾丸を揉みしだいていく。
「うふふっ、やっぱり先生は変態なんですね。
女子○生のくっさい屁でこんなに勃起しちゃうなんて。
ほら、さっきあんなにビュルビュル出したのに、もう金玉パンパンじゃないですか。
タマタマ可愛いですね~~。
私が可愛がってあげますね」来夢はそう言って大樹の睾丸を強く握った・ムギュウゥ~ッ!
「っ!

むっ!
がぁぁあぁっ!
むごばぁッ!
」耐え難い睾丸の痛みに腰を震わせながら悶える大樹。
しなやかな手から繰り出される万力の如き握力により、彼の睾丸は強く強く締め付けられたのだ。
生殖機能を失いかねないという恐怖に、全身から冷や汗が噴き出す。
まるで化物に射竦められたかのように、彼の体はピタリと動かなくなってしまった。
来夢は悶え苦しむ大樹に悦楽を感じながら、潰れるか潰れないかの瀬戸際の威力で彼の睾丸を握り続ける。
まるでチキンレースを楽しむかのように、彼女は限界を測りつつ、最大限の苦しみを与え続ける。
男の最大の弱点を躊躇なく蹂躙していく。
「ほら、先生、タマタマばっかりに気をとられてちゃダメですよ~~。
……それっ」ぶすっびびぃ~~ブボッ!
バッフゥゥウウ~~~~!

「もぎゃあぁぁああぁ~~~!

」再び放たれた腐敗ガスに、大樹は喉が裂けんばかりの悲鳴を上げながら涙を流す。
睾丸に意識を集中させていたために、彼はオナラの激臭をモロに吸い込んでしまったのだ。
今までの放屁が序の口と言わんばかりの大量の毒ガスが吹き荒れ、熟成と濃縮を繰り返したであろうその強烈な臭さで彼の精神を削りとっていく。
あまりの空気量に彼の鼻腔からオナラが漏れだす。
それらは空気中に漂い始め、ウィルスが拡散するかのように、瞬く間に部屋が屁臭に染まってしまった。
当然ながらその悪臭は来夢の鼻にまで届いた。
彼女はその臭いを嗅ぎ、顔を顰めるどころか清純な笑みを浮かべた。
「くっさ~~い。
先生がちゃんと嗅がないからオナラの臭いが漏れちゃってるじゃないですか~。
きちんと私のオナラ、全部吸い込んでくださいよぅ。
もぅ、お仕置きです」ムギュウゥッ!
ムギュウゥゥッ!
ムギッ!
ムギュッ!
「っ!

むご、ぉおおぉぉ、ぉああぁぁ、ぁああ~~~~~!

」断続的に睾丸を締めあげられ、大樹の意識は再び睾丸に移動した。
一定のリズムで襲来する激痛に、体を痙攣させながらただただ必死に耐える。
彼の上げる悲鳴はもはや、首を締められた鶏のそれに等しいものであった。
やめてぇっ、やめてぇぇっ!

と彼は来夢にその意志を伝えようとするが、ギャグボールがその道を阻んでしまう。
「さ~、も~一発いきますよ~。
もし嗅ぎ漏らしたら、もっと強く握っちゃいますからね~~」ぶぼすっ!
ぶむぅぅぴぃいぃぃぃ~~~!

「むぐぉっがぁあぁぁぁ~!
ぐばぁああぁぁ~~!
」下品な音と共に、糞臭漂うオナラが顔面を直撃する。
これ以上睾丸を圧迫されたくない大樹は悲鳴を上げながらも鼻を全力で鳴らし、屁臭が拡散しないように懸命に吸引する。
嗅いでも嗅いでも一向に慣れない臭いであるが、それでも彼は我慢して呼吸を続ける。
咳き込みながら、えずきながら、オナラの臭気を鼻に集める。
あまりの臭さに涙が溢れて止まらなかった。
「ほら、もっと嗅いでくださいよ~~。
もっと鼻を鳴らさないと、ホントにタマタマ潰しちゃいますよ~~」そう言って、来夢は睾丸を握った手の力を徐々に強めていく。
ゆっくりと、ゆっくりと、真綿で首を締めるかのように、大樹の睾丸を圧迫していく。
静かな恐怖を彼に植えつけていく。
「んむぐぅぅ~~ふごっふぐぐっむグうぅぅ」睾丸を潰されたくない一心で、大樹は豚のように鼻を鳴らして来夢のオナラの臭いを嗅ぐ。
臀部にみっちりと集積した放屁臭を吸っては吐いて吸っては吐いて。
その姿はあまりに滑稽で間抜けであったが、彼はとにかく必死だった。
生殖機能を破壊されるという恐怖が彼の体を強制的に突き動かしてしまうのだ。
特濃のオナラは鼻に充満し、むわぁ~と漂い続ける。
拡散することのない、強烈な腐敗ガスである。
あまりの屁臭が視覚に絶大なダメージをもたらしたのか、大樹は視界に黄色い靄が立ち込めているように錯覚した。
来夢のお尻はアニメの表現のように黄色く染まっており、放たれたオナラの強烈さを見事に顕現していた。
しかし、それでも彼女のお尻は蠱惑的な魅力に充溢していた。
ぷるぷると可愛く揺れながら凄絶なため息を漏らすそのギャップが強烈なエロスを醸し出しているのだろう。
「ああ、また出ちゃいます……んっ」ぶびちっ!
ブリュビビビビッ!

ぶすびっぷすぅぅ~~「むがぁっ……もはっ、が、っがぁ……」もはや悲鳴を上げることもできず、錆びた蛇口を回した時のような掠れた声をわずかに漏らすのみであった。
威力も臭気も全く衰えぬオナラに、大樹の視界はさらに黄色く染まった。
尋常ならざる風圧に鼻に注ぎ込まれたオナラが目や口から噴出するような感覚に陥った。
体が内部から溶かされていくように錯覚した。
蓄積した毒ガスのダメージは彼の体を徐々に蝕んでおり、その総括がかような現象を引き起こしていたのだ。
心身共に限界が近づいていた。
そんな大樹の事情も知らず、来夢は蜂蜜のような甘い快楽に陶酔していた。
彼女は舌舐めずりをしながら勃起したペニスを見つめる。
睾丸を締め付ける度に亀頭から透明な液体が染み出す。
そして、予兆のように竿の部分が小刻みに痙攣している。
もはや射精が目前に迫っていることは明らかだった。
来夢は恍惚としながら、大樹を詰る。
「ふふふ、先生、チンポぷっく~ってなってますよ。
まさか、またイッちゃうんですか?
女の子に屁を嗅がされて、タマタマ圧迫されて、精液失禁しちゃうんですか?
先生ってとんでもない変態ですね。
分かってますか、先生?
先生は私のオナラに興奮しちゃってるんですよ?
オナラですよ、オ・ナ・ラ。
普通、オナラなんて汚くて臭いもの、好きな人なんかいませんよね。
足の臭いだってそうですよ。
足が臭いってことは、それだけ足が雑菌塗れってことですからね。
そんなくっさくて汚いモノが好きなんて、完全にどうかしてますよ。
そもそも生物として造りがおかしいんじゃないですか?
きっと神様が鼻ほじりながらテキトーに創ってなんとなく生まれちゃったのが先生なんでしょうね。
ホントに可哀想ですねぇ、先生は。
でもそれが順当なのかもしれませんね。
先生はこの世に必要のない、余分な存在なんですから。
余分なモノで欲望を満たすのがお似合いですよ。
あ、いや、違うか。
すみません、先生。
先生とオナラや足の臭いを比べるのはさすがにおこがましいですよね。
だって、オナラや足の臭いの方が断然、先生より役立ってますもんね。
その臭さで体の調子を伝えてくれますもの。
先生みたいにセクハラをするだけの本当のゴミクズとは全然違いますよね。
ふふっ……あ、また出ます」ブボッッ!

むすしゅぅぅびび~~ぷぅ~~~~~!

「あははっ、ほらほらもっと鼻を鳴らして嗅いでください?
先生の大好きなオナラ様ですよ~~。
極上の香りがするでしょう?
天にも昇る心地でしょう?
うふふっ、私のオナラが嗅げるなんて先生はホントに幸せ者ですね。
私の体の一部を存分に堪能できるんですから。
良かったですねぇ~先生。
先生みたいなクズの変態でも、生きていれば幸福な目に遭うことができるんですよ。
神様って意外と優しいのかもしれませんね。
……それっ、また出ますよ」ブッ!
ブブッ!
ぶっぴぃぃいいぃ~~~!
「うふっ、いい音のが出ちゃいました。
先生、ぼぉ~~っとしてちゃダメですよ?
もっと鼻を鳴らさないと、ほら、むぎゅぅぅ~~ってタマタマ本当に潰しちゃいますよ?
むぎゅぅ~、むぎゅぅ~、むぎゅぅ~~~~~って。
どうですか?
タマタマ握られるとやっぱり痛いですか?
苦しいですか?
怖くて怖くてたまりませんか?
タマタマのコリコリしたこの部分を、ぐりぐりぐり~~って。
親指と人指し指でむぎゅぅ~~って。
ああ、タマタマがぐちゃあって潰れちゃいますよ~~。
もうお射精できない体になっちゃいますよ~~。
それは嫌ですよね~。
ぴゅっぴゅできなくなったら困っちゃいますよね~。
じゃあオナラの臭いが漏れないように、もっとくんくんしましょうね。
豚みたいにお鼻をふごふごさせて、私の屁をきちんと消臭してください。
……ふふ、うふふふ」ぶむっ!
ぶぶぷぅぅううぅぅ~~!
バスッ!
ブスッ!
来夢は容赦のない責めを施す。
オナラの臭いを嗅がせ、睾丸を好き勝手に弄くり回し、巧みな話術で責め立てる。
過剰なお仕置きで大樹の心身をひたすらいたぶる。
そして、その責めに大樹のペニスは大量のカウパー液を漏らす。
真性のマゾヒストたる彼がこの責めに興奮しないわけがなかった。
生成された濃密な精液が強烈な快感と共に渦巻く。
もはや射精は時間の問題であった。
射精の予兆を感じ取った来夢は小悪魔のようにほくそ笑む。
「あ~あ、もう限界なんですね。
今度はオナラの臭いで子種を撒き散らすんですね。
いいですよ、さっさと出しちゃってください。
お子ちゃまミニミニおチンポからくっさいミルクお漏らししちゃってください」「もごオァぁっ、も、ごぉぉああっ……」「は~い、ピュッピュの時間ですよ~~。
おチンポからきったないミルク出す準備はできましたか~~。
それじゃあいきますよ。
私の合図に合わせて、精液たくさん出しちゃいましょうね~~。
それ、3……2……1……んぅっ」ぶばびびびぃぃ~~ぶぼっむすすぅぅぅ~~~~ブビチっぶぷぅぅううぅぅぅ~~~~~!

ぎゅぎゅぅぅぅうぅぅ~~~~~~っ!



「もごばぁぁぁああァァぁぁああぁ~~~~~~~~~!



」炸裂する来夢の巨大な放屁。
強烈に締め上げられる睾丸。
もはや抗うことなどできない。
大樹は二重の責めに悶え苦しみ、快感に打ちひしがれながら――射精した。
びゅっびゅるるるるるる~~~~どぴゅっどぴゅぴゅっぴゅ~~~~~~~~尿を漏らしたかのような勢いで、大樹のペニスから大量の精液が放たれる。
ヨーグルトのような濃厚な精液が亀頭の先端をこじ開けて大噴火する。
止まらない。
止められない。
開け放しにされた蛇口のように、精液を漏らしてしまう。
その感覚は彼にとって未知なる快感であった。
これだけの大量射精をしたことは未だかつてなかったのだ。
恐怖と悦楽の螺旋が彼の脳を麻痺させる。
視界に大量の火花が散る。
ゆっくりと、しかし、迅速に、世界が真っ白に染まっていく。
精液を垂れ流しながら、彼はとうとう失神した。
しかし、それでも精液は止まらなかった。
大樹は意識を失ったまま、射精を続けた。
ぴゅるるぴゅっぴゅ~~~~~どぴゅっびゅくびゅくっ「うふ、うふふふふ……」顔に付着する精液をものともせず、来夢は満面の笑みを浮かべていた。
だらりと弛緩した腕から、彼が気絶したことは明白であった。
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