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发表于 2021-7-30 15:22:45
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オナラをこいた後、舞ちゃんは、
「ふう。」
と、ため息をつきました。そして、小さな声で、
「気持ちいい。」
とも言いました。舞ちゃんは、うんこだけじゃなくて、オナラもするのも気持ちいいと思っているみたいです。
舞ちゃんが台所でオナラをしているというのは、新しい発見でした。
オナラをしないと思っていた舞ちゃんは、わたしにオナラの音を聞かれないように、食器を洗う間、台所にこもって、こっそりオナラをこきまくっていたのです。
きっと、ガマンしてためていたオナラを一気にここで出しているのでしょう。
となると、舞ちゃんがご飯を食べてから、うんこをするまでのおおまかな過程は、
『ご飯を食べる→食器を洗いながらオナラをこく→居間にもどってうんこがしたいの合図→トイレでうんこを出す』
ということになります。これがわかれば、舞ちゃんのうんこシーンとオナラシーンをかかさず見ることができます。
そのうち、舞ちゃんはお皿を洗いながら鼻うたを歌い始めました。可愛い声で歌っていても、オナラは平気でこき続けます。ふんふんとお口でメロディーを奏でながら、お尻で「ブッ」「ブウッ」「ブボッ」「ブウゥッ」と、色んな音を鳴らします。歌っていて楽しくなってきたのか、舞ちゃんは歌に合わせてお尻をふり始めました。その間もオナラは出っ放しなので、台所中にオナラをふりまいています。
お尻をふりふり、オナラをこきこき、ちょっとお下品ですが、舞ちゃんが楽しそうなのでわたしもうれしくなりました。
食器洗いが終わるころにわたしは居間にもどろうとしました。ところがそのとき、台所から、
「ブボオォオオォオオオオォッ!」
というとんでもない音がして、思わず引き返しました。
まるでパパが乗ってるバイクの音みたいだと思いました。
舞ちゃんのオナラの音だとわかってはいましたが、わたしは驚いたふりをして台所に入って、
「何の音?」
と、聞きました。舞ちゃんは、顔を赤くして、
「何でもないわよ。」
と答えました。「あたしのオナラの音よ」とは言えないみたいです。
舞ちゃんは何でもないと言っているけど、台所は舞ちゃんのオナラのニオイでむんむんしています。あれだけオナラをこいたんだから、当たり前です。
ためしに、
「なんだかオナラのニオイしない?」
ときいてみたら、舞ちゃんはもっと顔を赤くして、
「うるさいわね、あたしもオナラくらいするわよ。」
「じゃあ、さっきのは舞ちゃんのオナラの音?」
「そうよ。うるさいわね。家なんだからいいでしょ。」
「でもすごい音だったよ。なんかねえ、バイクの音みたいだった。舞ちゃんはいつもあんなすごいオナラをするの?」
「うるさいっつうの。」
おこった舞ちゃんに台所から追い出されてしまいましたが、オナラの音がたくさん聞けて満足でした。
いっぱいオナラをした後は、もちろんうんこです。
今回の舞ちゃんは「うんこしたい」の合図がとても短くて、ちょっとソファに座った後、すぐに立ち上がって「ちょっとトイレ」と居間を出ていきました。
ひょっとしたら、さっきのバイクの音がもう「うんこしたい」の合図だったのかもしれないとわたしは思いました。
なぜかというと、その後舞ちゃんが出したうんこといったら、あと10センチで2メートルという大物で、さっき「うるさいっつうの」と誤魔化していた舞ちゃんが、口で言うのははずかしいから、わざと自分のお尻の穴を使って「オナラどころかうんこもすごいのをするわよ」と伝えてくれているとしか思えなかったからです。
こうなると、夏休みが終わるまでに、ぜひ、2メートルのうんこが見てみたいなと思います。といっても、こればっかりは舞ちゃんのお尻とお腹次第なのでどうしようもありませんが、おばあちゃんの家にいる間は1回もかかさず舞ちゃんのうんこを見られるように、わたしもがんばります。
【今日のまとめ?感想】
舞ちゃんは、うんこ中にオナラをしないかわりに、台所でこっそりオナラをこいている。
舞ちゃんはうんこだけじゃなくてオナラもいっぱいする。しかも、ときどきバイクみたいな音を出す。(「うんこしたい」の合図?)
舞ちゃんはうんこだけじゃなくて、オナラも出すのも気持ちいいと思っている。
【8月☆日(金) くもり】
今日も舞ちゃんは1日3回しっかりと『ご飯を食べる→食器を洗いながらオナラをこく→居間にもどってうんこがしたいの合図→トイレでうんこを出す』という日課の通りに過ごしていました。いつものようにモリモリブリブリ元気にうんこをしてはいますが、まだ2メートルごえの大きなうんこは出てません。
どうやったら2メートルのうんこが出せるのか調べるために、わたしはプールの帰りに、図書館に寄って、人間の体についての本を読みました。
そこで、いくつかわかったことがありました。
まず、うんことオナラが出る場所、お尻の穴のことを『肛門』といいます。つまり「舞ちゃんはお尻はきれいだけど、肛門はちょっときたない」と言いかえることができます。
次に、うんこは、水と、食べ物の残りカスと、お腹の中の『細菌』で出来ています。舞ちゃんは、けっこう大食いなので、残りカスも多いはずです。細菌というのはよくわかりませんが、多分これも多いんじゃないかなと思います。そうでなければ、あんなにいっぱいうんこが出るはずありません。
そして、これが一番知りたかったのですが、うんこの量は『食物せんい』をたくさん取ることで増えるというのです。『食物せんい』は、お野菜にたくさんふくまれていると家庭科の授業で習ったことがあります。つまり、舞ちゃんが今よりたくさん野菜を食べれば、2メートルをこえるウンコを出すこともできるかもしれないということです。
もう1つ、わかったことがあります。
それは図書館の本ではなく、文具屋さんに油性のマジックを買いに行ってわかったことです。マジックに書いてある文字を見て、わたしが「きょくふと」と読んだら、店員さんが笑って、
「ごくぶとって読むんだよ。」
と、教えてくれました。とても太い、という意味だそうです。つまり、舞ちゃんのうんこは『極太うんこ』ということになります。
「舞ちゃんの肛門からは毎日3回極太うんこが出る。」と書くと、なんだかちょっと大人っぽくていい感じです。
家に帰って、さっそくわたしはおばあちゃんに、
「夕ご飯はお野菜がたっぷり食べたいな。」
と、お願いしてみましたが、残念ながら、もう今夜のこんだては決まっていました。大きな赤身のステーキです。
お肉が大好きな舞ちゃんは大喜びで、300グラム以上ありそうな牛肉のかたまりをぺろりと平らげた後、ご飯をおかわりして、わたしが残したお肉までしっかり食べていました。
こんなにいっぱい食べる舞ちゃんが、あんなにスリムなのは、やっぱり毎日肛門から極太うんこを出しているからだと思います。
図書館の本にも『便秘は肌荒れの原因』と書いてありました。
こんなに美人なのに毎日あんなにきたないうんこをするなんて不思議だなあと思っていましたが、毎日うんこをしているから舞ちゃんは美人なのかもしれません。
でも、肛門がきたないのはたぶん美容とはぜんぜん関係ないのでうんこをした後はトイレットペーパーでしっかりふいた方がいいと思います。
【今日のまとめ?感想】
うんこを増やすにはお野菜をたくさん食べるといいらしい。(目指せ2メートル!)
新しい言葉を覚えた。舞ちゃんは毎日『肛門』から『極太うんこ』を出している。
舞ちゃんがキレイなのは、毎日肛門から極太うんこを出してるから? |
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